雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

娚の一生(とにかくトヨエツに見とれていれば良い。)

おとこの一生。
「おとこ」の変換が全然出ません(笑)

こちらは漫画で読んだことがあって、枯れというのは素晴らしい!と思った思い出があります。

その相手役を誰がやるのかと思えば、豊川悦司さんですよ!トヨエツですよ!!
カッコいいけれども、「枯れ」なのですよ。

いや。



ただカッコいいんじゃダメなんですよ。


渋すぎず、柔らかく、枯れ過ぎず、、、
どんなもんよと。





…とても良い!!
ガーンと来るほど、カッコいい。

いやぁ、素晴らしい。


榮倉奈々さんが、また、手足が長くてスラーっとしてて、スタイルがすごく良いんだけど、男性側もかなり背が高くないと釣り合いが難しいと思うんです。
それがまた、並んだときにピッタリで本当に綺麗。

二人が並んで立つと、パズルのピースがぴったり合ったときの気持ち良さみたいなのがあります。

トーリーとしても、恋の駆け引きとかそういう感じよりは、空気とか人間ぽさみたいなのが良いなと思う映画です。
演出の対比みたいなのとか。
その言葉では言わないんだけど、なんか気にしているなというのを画でみせているのが好きです。


これは、枯れ専な人はもちろんですが、興味は無いかなーという人が観ても、ちゃんと「ああ、なるほど良いね」というのが分かっていただける気がします。

漫画は確かに面白かったんだけど、なんか落とし穴に落ちるように。
あ、良いな、と。

赤い実弾けた、あいうえお!!!