阿吽の蟻 弐(癒しの魔導書)
DIR EN GREY5DAYS楽しんでますか。
今日最終日ですね。
コレを書き始めたのは、数日前だったのですが。。。
阿吽の中身ってオンラインに掲載されたものとかも結構入ってて、まとめた感じですが、ランダム公開だったものを時系列に見れたりするのでなかなか好きです。
撮り下ろしの写真やコラムみたいなのもやっぱり良かったし、買って良かったです。
たまに読み返してはホクホクします。
何事もそうかもしれないですけど、受け手である自分の調子で凄く印象は変わるんだなと思います。
いやぁ、当たり前なんだけど、同じこと言われて理解する人理解できない人とか色々居るじゃないですか。
好き嫌いはあるにせよ、そんなに違うのかと思う時があったのですよ。
すんごく好きなのに、ドラマかなにかテレビとか見てるように自分の視界が他人事のようになって楽しめない時期みたいなのがたまにあるんです、私は。
DIRとかだけじゃなく食べ物とかそういうものも。
(ちょっとヤバみのある状態だけど笑)
あとからジワッとあれ良かったな、とか思ったりする事もあるし。
だから、そういうタイミングが合うって凄いことなんだなと思います。
そういう時でも、どこか響くものがあるモノって、そんなに多くないし。
ところで、今回の5DAYSとかで聴いてファンの人達の反応みたりしてるとやっぱり楽しくなってきますよね。
ライヴしてるわけじゃない、ただプレイリストなんだけど、楽しい。
ライヴを想像しちゃいます!
はやくライヴとか普通に出来るようになると良いな。
なんか話はそれましたが、京さんの阿吽の蟻弐(2)はオンラインで買えますよー。
Dinner(ヤバいバイトして稼ぐ!)
ストーリー
お金が欲しくてヤバいバイトしたらヤバいところブチこまれたカナコ。
ダイナーのウェイトレスとして働く事になった。
客はみんな殺し屋。
ドンパチのなかで生き残るぞーという話。
ちょっとおもってたんと違う
蜷川実花監督自体は好きなんですが、映画作品でいうと、ヘルタースケルターとさくらんとかは観ました。
やっぱ写真のイメージが強いかもしれない。特に花。
独特のインテリアとか装飾はかっこいいんだけどきらびやかさや毒々しさが案外薄かったです。
花を撮影してるイメージがあるのでそういうのってこだわりあるのかなと思ってましたが、案外造花も多くてなんかもっとギラギラした豪華な感じにするかなと思ってたんですがそこまでじゃなかったです。
前半テンポが悪いのか話が薄いのか分かりませんが、グダりまして。
観るのやめそうになりました。
私は真矢みきさんが観たくてコレをレンタルで借りたんですけど、中盤まで全然出てこないし、一瞬出てきたあとまた出てこないし、ホントに「え?もうでないの??」という気持ちで終盤まで観ましたが、そういうの無かったら観てないかも。。。
おそらく映像としてのテンポ感とか、予感させて客に想像させるような余白?思わせぶりな演出みたいなのがあると良かったのかなと。
(偉そうですんません)
最高の人生の見つけ方(日本版!社長×主婦)
連休中に観ました!
ストーリー
末期ガンになって闘病中に出会った2人が少女の残した「死ぬまでにやりたいこと」リストを手にします。
残された人生をどう生きようかと考え、向き合うストーリーです。
こういうの好き
アメリカ版の同タイトル映画が好きで、今回も興味がありました。
両方とも、金持ち(成金)と平凡に生きてきた正反対のような2人がお互いの価値観に刺激を受けていきます。
大金がないと実現できないこともあるけど、親にありがとうと言うとか、そういう恥ずかしいから出来なかった、別の感情から今まで無理だとおもってたことにチャレンジするところが観ていて気持ちいいです。
お金があれば選択肢は増えるけど、幸せかどうかは別、という感じです。
縁
秘書役のムロさんはホントに面白かった。
真面目な映画にちょっと笑いを加えて起伏が起きて、最後はアレに泣きそうになるという。
こういう人が側に居るというのがやっぱり良いなと思います。
私、人と付き合っていく事ってとても苦手で、そんなに好きじゃない人と深く付き合えません。
(関わって好きになったりするんだろうけど、関わる前に割りと無理になります)
オープンな人ってすぐ友達作ったり出来るじゃないですか。
羨ましくもあり、苦手でもあります。
でも人に救われる事も沢山あるわけで、短い付き合いでも長くなる人でも感謝しないとなと思います。
ちょっとの事で考え方が変わったりしますよね。
最後に
こういうの見ると誰がいつ死ぬか分からないから、やりたいことはやっとこうと思います。
天海祐希さん好きだわー。
ふたりの女王 メアリーとエリザベス(タイプの違う二人が知能戦)
ストーリー
メアリーとエリザベスの女王争いです。
エリザベスはイングランドの女王。
メアリーはスコットランドの女王で、フランスに嫁いだけど夫が亡くなり出戻る。
メアリーはエリザベスよりも血統が濃いと主張し、イングランド女王に成ろうとして争いになります。
政略結婚や、権力や宗教による争い、色恋といった事に巻き込まれながら王であり女であった二人の物語です。
ちょっと政治的な話が難しい部分がたまにあって、◯◯候とか◯◯伯爵とかがごちゃごちゃしたりしたから間違ってたらすまそん。
面白かった
ちょっと大奥みたいでした。
美しいかどうかや、子供が産めるとか世継ぎが生まれたから上だとか、手紙での戦略のやり取りとか、女性がどうやって上に立つのかといったところが好きでしたね。
優勢かと思われた時に、何かがおきて逆転の繰り返し。
美貌や聡明さはメアリーにありますが、それでも順調じゃないし、エリザベスが持っている強さは別のところにあって凄かったです。
性別に偏見は感じなかったですが、その人が持ってるもの(生まれとか性質とか)でどう生きるのかというところが面白かったと思います。
二人の俳優
エリザベス役はハーレイクイン役でお馴染みのマーゴット・ロビーさん。
クインちゃんの時は化粧が凄いんで同一人物とは思えませんでしたけど、泣いたりするシーンが本当に良かった、好き!
メアリー役はハンナとかラブリーボーンの主役のシアーシャ・ローナンさん。
圧倒的に美しいですね。絵画みたい。
色んなシーンがあって凛としてたり、幸せそうだったり、悲壮だったり、凄かったです。
見とれました。
2人とも好きなんで!
ぜひみて欲しい!
響いたこと
メアリーが「人は心よ」と言ったのが印象的でした。
立場的に敵対する人を気持ちで説得するんですね。
結果的にこれが最終的な決着を導き、それが現代まで続くというような見えかたです。
敵なんだけど、恨んでるとかそういうのはない感じでしたね。
致し方ない部分には涙しました。
▼毒には毒
▼事件に巻き込まれて死んだ女の子とお父さんの話
▼暗殺者として育てられた女の子の話
オデッセイ(何度目かの!何もないけど希望を見つける!)
久しぶりに観ました。
休みの日はもう暇すぎて、持て余しています。
ストーリー
火星一人取り残された植物学者が残った食料で何とか迎えが来るまで生き延びるという映画です。
極限!
食べ物が無いというのと、孤独とのたたかい。
最後はガリガリに痩せて敗血症(?)みたいになってて完全な栄養不足になってるんですよ。
てか取り敢えず最初取り残された時に私なら「オワター」で思考停止です。
色んな映画を観ますけど、世の中がおわって生き残りの人が生きる映画とかありますけど、なんかそういうのに近い気がします。
この映画では、最後はみんなと合流できるんだけどね。
全員が自分の得意分野とか勇気とか振り絞ってちょっとずつ賭けにでて成功を導いてる気がします。
時に何かを捨てるのも仕方ないなと思います。
でも希望を捨てないで試行錯誤する、良い映画だと思います。
。。極限には楽しみは無いと駄目だなあ。この映画でいうとケチャップとかね(笑)
あと他人と話さないと(何かしらのコミュニケーション)、おかしくなっちゃうものなんですね。
sukekiyo Valentina(デモ版オンラインで公開、最高か)
オンラインサイトで公開されています。
会員の方、もしくは課金しても良い方、ぜひチェックしてくださいね。
Valentinaはライヴで2回ぐらい聞く機会が有ったような気がします。(あ、1回はツイッターの擬似ドロッピンかも。)
今までとちょっとテイストの違う曲だけど、ああsukekiyoですねって感じがします。
ちょっとレトロな雰囲気がありつつ可愛い曲ですね。
ライヴでの振りも凄い、か、か、か、可愛いかったですっ!
初期のsukekiyoの雰囲気ってちょっと違ったけど、最近は「強気な女」みたいなところが好きです。
わがままで全部自分のモノじゃないと気がすまないけど、急に執着無くすみたいなのに振り回されたいっすよ私は!!!
京さんの「阿吽の蟻 弐」発売のトークイベントも中止になりましたね。
普通の時なら絶対行ったけどね!
行けないなっておもって応募をしないでいた会なので中止にしてくれて良かったと思います。
何かあったら悲しいですし。
寂しいんで歌聞いてまぎらわしています。
sukekiyoは激しすぎず、疲れてても聴きやすいな〜と思います。
最近ちょっと末期でゾンビなんで。。。
あーライヴはやく行けるようにならないかな!
※ちなみにオンラインはスマホでしか見れないっぽくて、タブレットで見ようとしたら観れませんでした。
そうだったんだっけね。
- アーティスト:sukekiyo
- 発売日: 2014/04/30
- メディア: CD