Dinner(ヤバいバイトして稼ぐ!)
ストーリー
お金が欲しくてヤバいバイトしたらヤバいところブチこまれたカナコ。
ダイナーのウェイトレスとして働く事になった。
客はみんな殺し屋。
ドンパチのなかで生き残るぞーという話。
ちょっとおもってたんと違う
蜷川実花監督自体は好きなんですが、映画作品でいうと、ヘルタースケルターとさくらんとかは観ました。
やっぱ写真のイメージが強いかもしれない。特に花。
独特のインテリアとか装飾はかっこいいんだけどきらびやかさや毒々しさが案外薄かったです。
花を撮影してるイメージがあるのでそういうのってこだわりあるのかなと思ってましたが、案外造花も多くてなんかもっとギラギラした豪華な感じにするかなと思ってたんですがそこまでじゃなかったです。
前半テンポが悪いのか話が薄いのか分かりませんが、グダりまして。
観るのやめそうになりました。
私は真矢みきさんが観たくてコレをレンタルで借りたんですけど、中盤まで全然出てこないし、一瞬出てきたあとまた出てこないし、ホントに「え?もうでないの??」という気持ちで終盤まで観ましたが、そういうの無かったら観てないかも。。。
おそらく映像としてのテンポ感とか、予感させて客に想像させるような余白?思わせぶりな演出みたいなのがあると良かったのかなと。
(偉そうですんません)