読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

はい、こんにちは(今日は寒いので引きこもり)

日々

ちょっと、録画した番組をみた。
震災後の福島の自殺についてのNHKの番組。

震災直後じゃなくて、5年経って自殺率が上がってきているという事で、自殺した人とかその家族・知人などから話を聞いたりして、それぞれの状況を取材していました。


何年か経って自殺する要因として、原発事故の影響で、帰れると思ったのに帰れない、遅れが出ている、帰ったは良いけど生活できない、という感じが挙げられていました。
帰れるかもしれないという希望があるだけに、別の場所で働くとか決められなかったり、馴染めなかったり。
寂しい思いをして。


津波と違って家が立派に残っていたり、庭も素敵だったりして、田舎の広いお家があるのに、帰れないなんて、見ていてとても悲しかった。

津波の被害とは性質が違うんですね。

なんか、ゆっくり生殺し。
辛いなと思いました。
ボランティアで健康とかを見守って助けている「なごみ」という団体がいましたが、この人たちもまた大変そう、でも凄いと思う。

鬱っぽい人の自殺を防ぐために声がけとかしてるんだけど、気持ちの波もあり会ってくれない時もあり。
しかしじっくり声をかけて心を開いてくれるのを待つのですよ。
コミュニケーションを絶たないようにしている感じ。
とても根気が要りますね。
別の地震もありましたし、年月も経ち、そうして今もボランティアしている人って本当凄いと思うし、本当に人を助けようとして考えている人なんだなと思います。


私は、震災の事はとても昔のことのように思っています。
当時も仙台で仕事してました。

しかし、会社で携帯、財布、家の鍵はもって逃げれる所に無いと不安だからお昼は持ち歩くし、デスクにはパンプスから履き替えるためのクロックスを置いています。
コートは薄いやつじゃなくて、暖房が無い部屋で大丈夫な中綿入りのを持ちたいし。
これは私的に当時困った事と無かったら恐ろしいと思った物。

染み付いて居る気がします。
人によって程度は違うと思うけど。


私は、その年のディルの遠征するライヴを(震災前)申し込んでいて、大阪とか行ったんです。
全然自身で揺れてないし、ビビってないし、街のひとたちが「通常運転」で、何となく泣けてきて。
それで気持ちが張りつめていたことを自覚した。

地元とか震災の場所へ行くことも大事だけど、中の人が外へ行って気晴らしするのも大切だと思ったよ。
「通常運転」の空気を吸って自分の場所にその空気を持ち帰る。
それで、周りの人間に優しくできるならそれで良いと思う。
仕事とか頑張ったり、気合いいれたり、活力を出すために良いことだと思う。


実家の母には羨ましがられてアレですが(笑)

人としゃべるの苦手なんですが、一人旅の時は別に話さなくてもやっていけます。
お店で注文する時とホテルチェックインの時だけ頑張る。

うん。


あの、自分でも鬱とかなんとかは他人事ではありません。
心配かけた事があります。
だから、どうせ生きてるなら、美味しいものとか、楽しめるもののことを考えて欲しいなと思います。
自分自身も含めて。

はい。