雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

DIR EN GREY 2019.03.29 東京エレクトロンホール宮城(春の絶縁ツアー、ここが仙台だー!)

どうもダマレヨです。
先日参戦したライヴ、サイコーだった。
お疲れな私が全力で癒されたTIW。


The Insulated World(通常盤)

The Insulated World(通常盤)

DIR EN GREY 2019.03.29 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)
TOUR19 The Insulated World
SET LIST(セットリスト)

01.谿壑の欲
02.Downfall
03.Ash
04.Rubbish Heap
05.人間を被る
06.Revelation of mankind
07.Followers
08.赫
09.Celebrate Empty Howls
10.DOZING GREEN
11.Ranunculus
12.軽蔑と始まり
13.Devote My Life
14.獣慾
15.詩踏み

EN
01.undecided
02.鬼眼-kigan-
03.Values of Madness
04.GRIEF
05.冷血なりせば

※コピペ

会場について

ホールだったのですが、曲の感じは暴れ曲と言いますか、激しめですからライヴハウスの方が良いのかなって気もする。
でも席が決まってる良さもあり、隣と密着していないし動きやすかったです!

エレクトロンホールは座席の並び方が良くてステージがめっちゃ見えやすい。
後ろの方の席でしたが、前のひとの頭で見えないみたいなのは有りませんでした。

音については少しスカっていたような。。。
個人の好みとして、中音が厚い感じが好きなんですよね。
パキッとした感じではあったと思うんですけど(それぞれの音がたってるのが良いみたいですけど)、こんなこと言うのも良くないかもしれませんが、なんかもう少しバーンと行けそうな気がするんですよね。
もっとダイナミックな感じになれそうな感じがするんだけど、そういうんじゃないって事なのかなぁ??
今回はパンクっぽいからそっち寄り?

始めの何曲かはちょっと気になりました。
でもほんとこれは好みの問題だと思う。

アルバム曲たち

新曲たちはリリースされてから短いツアーなどもありプレイされたりしていますが、私にとっては初めてライヴでした。

聞きたい曲ばかりでした!!!
でも何となく今回のツアーの他の地のセトリは深めずに、何やるかは考えずに無で挑みました。


今回一番ファッホー!ってなったのは「赫」です☆
曲調が好みというのもあるんだけど、ステージの照明が真っ赤だし、Die原曲ということで、ロイヤルストレートフラッシュって感じです!(すべてが揃った感)

うまく言葉にできないけど、本当にカッコ良かった。。。
早い曲じゃないししっかり堪能する感じで楽しめました。
とりあえずこの曲だけ後5回くらいやってくれても良いなってぐらい好きです!
CDと凄く変わるとかじゃないと思うんだけどなんですかね、ライヴで聞くと凄く興奮するよね!


「Ranunculas」は好きすぎて何だかアルバム曲ということを忘れがち(笑)。
京さんの歌いかたが力強かったり優しかったりして、結局泣きます。
この曲の次の曲は必ずノリ遅れます。
前奏が長めだと少し良いんですけど。
ラナンキュラスは必ずといって良いほど休憩?セッティング?明けなので、曲が数曲続くんですよね。

今回、次曲はアルバムのリピートと同じ「軽蔑と始まり」で自然と言えば自然なのだけど、ババーンて始まるからびっくりする&切り替えできない(笑)
周りの虜さんもぐずぐずいってました。
良い曲ですよねと勝手に共感していたのでした。

アルバム以外の曲

雰囲気として合うのは色々あるけどどんな感じかとおもってたら「DOZING GREEN」ですってよ。
なんか久々。
歌い終わった後に「お経」始まりそうな気がしてしまうよ!今はやらなくなったけどあれも好きだったな。
「inward scream」が公式的な言い方か。
何が起こるか分からなくてピーンと空気が張りつめててなんか凄かったんだけどな。
UROBOROSはやはり名盤ですな。
マロボンも似合いそうな空気ですけどいかがですか。


「undecided」のこのバージョンなにに集録されてたっけ?
ステージのあれは凄くカッコ良かった。
私が外国人だったら「フォー!!」ってめっちゃ騒いだと思う。
スペシャルだった。

お前らの声聞かしてくれ

掛け合いは少し歌詩が出て来なかったー!!!
メインの歌のところは割りと分かるんだけと、叫び声として入ってるところはあんまり覚えてないのよ。。。
スクリーンにも最近あるようにちょこちょこ歌詩が入ってました。


でも文字が入ってると目が行っちゃうのでそんなに入らなくても良いんじゃないかと思ったり。。。
絵画で言うところの額縁みたいなもので、こだわる所ではあるのだけど雰囲気を作るためのものであって、メインはやはりメンバーだから、と思うのです。


文章で読ませようと思ってる感じはあんまり好きじゃないかな。。。?
歌詩覚えるなら素晴らしい歌詩カード見れば良いし(私も覚えてないところ有るけど)、覚えてなかったとしてそんなところは関係ない部分の凄さもあるのでそれも魅力だと思うのよ。


とても個人的な意見だけど、感覚的にはそんな感じです。はい。

掛け合い楽しいよね。

たばこの煙

京さん最近たばこ吸いますが、ブラックデビルというとても甘いフレーバーがついてるたばこですね。
その匂いが後ろの席まで漂ってました〜。
良い匂いだけど煙が苦手な私。
不思議と喉が変になってしまうのです。
まあ具合悪くなるほどの事は有りませんでした!!

電子タバコに戻らないかなぁ〜。


さて終わりに

TIWはUROBOROSみたいに「UROBOROSもういいって」ぐらいやって欲しい(笑)
UROBOROSは完結させたいとかで何度もツアーがあって武道館もあったし何回か遠征できたのでかなり行った気がします。
飽きたかとおもっても結局行くと楽しいし、曲始まると「よっ!待ってました!」って思ったもんです。


まだまだ新しくてお客さんのノリは固まってない感じが有りましたけど、ステージはグダっともせず。
私としてはスタンディングライヴでギュッとした空間で見たい!
まだツアーも続きますし、楽しみですね!


それではまた!


The Insulated World(通常盤)

The Insulated World(通常盤)

VESTIGE OF SCRATCHES

VESTIGE OF SCRATCHES

▼ウロボ

UROBOROS

UROBOROS

▼マロボン

THE MARROW OF A BONE

THE MARROW OF A BONE

▼undecidedのアコギ版はコレに入ってたらしい。

GLASS SKIN

GLASS SKIN