山のトムさん(ネコが好きな人たちのやーつー)
「かもめ食堂」とかアレ系です。
「マザーウォーター」「パンとスープとネコ日和」とか。
ストーリー
田舎で野菜作って動物飼って自給自足するかんじのお話です。
主人公と甥と母子(多分友達とか主人公と血縁無い)で田舎暮らしを始めて、近所の人に色々教えてもらったり、協力して生活していく内容です。
ちなみにトムさんはねずみ対策で飼うことにしたネコです。
ザ田舎暮らし
近所の人が家の事手伝ってくれたり、農業教えてくれたり、子供を面倒みたり、そういうのは田舎っぽいなーと思いました。
ねずみが家に出るとか。私が子供の頃もそんな感じで、夜中にねずみがうるさかったり、野良猫がねずみ目当てに屋根裏忍び込んで出れなくなったり。
建て直したので今はそんなこと無いですけど、なんかそんな大昔の事ではないなと思います。
キッチンツールや料理は相変わらず美しくて、派手ではないのにとてもキチンとした感じで。
で、結局お握りがめっちゃ美味しそうなのね。
ちょっと旅行などで別の土地に行くと米が美味しくない時ってあるんですよ。
逆に米所な所の米って「ただの米ですけどたんとお食べ〜」って感じで普通なのに漬け物とか有ればご馳走が要らないくらい美味しかったりする。
それが当たり前のところで育ちましたけど、美味しい作物って凄いことなんだなと感じます。
そういうことの大事さみたいなものがジンワリ伝わってきて、そうして出来上がる人間もまた自由であり、良く働いて、とても豊かな感じがします。
私、こういうの好きなんですよ。
休みの日にコーヒー飲みながらこんな映画をのんびり楽しめるような気持ちで居たいと思うんですよ。
忙しいとか忘れて。
イライラとか捨て去って。
ジュマンジ(古い方を観た!)
ストーリー
ジュマンジというスゴロク的なゲームをうっかり始めてしまったら、なんか凄いことになっちゃったけど、止める為にはアガルしかない!という話です。
ちゃんとみたことなかった
ロードショーとかで観たことは有ったと思うのですが最後までみたことなかったみたいです!
子供の頃は良く途中で寝ちゃったからな。。
ラストシーン
ゲームのなかに閉じ込められていた主人公は26年後に新しくゲームに参加してしまった子供がサイコロを振ったことでジュマンジの中から現実に戻ります。
ラストはゲームを始めた26年前に戻るんですが、もう一度一緒にゲームをした子供達と再会するのがなんか良かったです。
新しい方のロック様観てみたいな!
空飛ぶタイヤ(トラックの事故と大企業の闇的な話)
ストーリー
走行中のトラックからタイヤが外れて歩道を歩いていた子連れの母親が亡くなった。
運送会社の社長である主人公はその責任を問われます。
謝っても命は返ってこない。
しかし本当の原因は運転か整備かと辿っていきます。
中小企業である主人公の会社は事件の事もあり経営不振に陥るなか、車両メーカーに何か問題が有るんじゃないかと、大手企業と対決します。
面白かった
現実的にあんなにうまく行くかは不明ですが、信念を貫いて行動して、曖昧にはぐらかされても絶対に!と食い下がるわけです。
大企業vs中小企業で中小企業が勝つわけですから凄いと思います。
中小企業が倒産寸前というか、もうだめだと言うところまで行くのでどうなっちゃうかと思いました。
実際こういう事件がありましたけど、怖い事件だなとも思うし、普通にいい人っとか真面目な人が、ある時「犯人」になってしまうというのが理不尽ですよね。
sukekiyo TOUR2020「DRIPPIN'」2.16 マイナビBLITZ赤坂 (ツアー初日&京さん誕生日!!)
この日は、京さんの誕生日!
おめでとうございます!イエーイ!!
さてツアー初日。
このツアーでは私はこの日だけの参列となりました。
今回のツアーは直前ツイッターで「演奏中は何でもあり、音が鳴ってないときはお静かに」というアナウンスがありました。
会場について
赤坂BLITZ。
キャパはオールスタンディングで1418人だそうです。
コインロッカーはついてますが、外からの入口と会場内からの入口があります。
開場前に外から入れるようになり、開場30分前に一度入口が閉まり、開場後にまた中から入れるようになっていました。
入場前の預入時にチケットお忘れなく!と促されました。
この会場は個人的に2回目なのですが、周辺に時間潰せるお店が少ない感じがします。
カフェとかで長居する感じになりがち。。。
本編について
終演翌日セトリが公式から配信されていました。
実験的新曲というのが2曲ありました。
セッションみたいな曲(歌ってない曲)は毎回結構好きです。
なんか多分新曲でギターが凄い「匠ギター曲」って感じのがあったけど後からその辺語られるのかどうか、楽しみです。
てかCDとかに入ると良いですよね。
新曲「接触」は80年代みたいな感じでしたね。
グッズのデモテープは買いませんでしたけどその形式がぴったりだなと思います。
ボーカル音がちょっと聴こえにくかったので歌詩が不明でした。。
ちょっと残念でしたが、可愛い感じがしました。
他はINFINITUMメインでした。
ライヴでそんなに沢山聴いたわけでもないし、私としては好きなアルバムなんで楽しかったです。
なんか、前よりも京さんが前を向いて歌っている時間が増えたように思いました。
ユチくんがマラカス壊してポイっと脇になげて、そのあとカオスパッド?に切り替えてやってました。
すぐ変えてて切り抜けてておお!って思いました。
思えばドラムとか低音がハッキリしててそういうところは好きなバランスでした!
今回は
この前まで風邪を引いてて、声が結構やられた後でした。つまり声が普段より小さくなってました。
そして最近ビックリするぐらい仕事が増えたのでちょっとお疲れモードでした。
個人的にMP回復を最大の目的とした参列でした。
どのくらい激しくなるか分からなかったので、暴れる人とかでヤバかったら下がろうと思ってました。
DIRだったら加減も分かるんですがsukekiyoだと分かんないんで変な疲れ方をしたくないと思っていました。
結局私は立ち位置は前の方でしたが、叫ばず手は揚げず、揺れる、頭振る程度でした。
小刻みに頭振る人が近くに居て(私ならその半分のテンポかなーって感じで見てた)、頭振れって言われたからって無理するもんでもないし、好きなようにやれば良いんじゃないのという協調性の無さを発揮しました。
周りはもちろん押し寄せてくるので腕を組んで体の周りのスペースを多少確保しつつ、割としっかりステージを見ていました。
「周りの空気を読まなきゃ」という邪念が消えたので集中して見れていた気がします。
ところでアンコールに登場した柔らかい表情の京さんが凄い好きでした。
「出来なかったら匠くん罰ゲーム」
「絶対だな?!絶対こっち見んなよ」
「思ってたんと違う」
「謝るなら最初からやんな!」
等々の発言。
サイコー過ぎて手叩いて笑いました。
普通に話してる感じが面白かったなぁ。
本編の真剣な雰囲気からコロッと変わった感じで。
距離感の近い感じでしたね!
sukekiyoの実験的でころころ変わるところは凄いなと思うし、何回行く甲斐があると思います。
あと激しい曲とかよりは、変拍子(?)とか歌モノが好きだしウリじゃないかなと思います。
暴れるとは??とか思いつつ「好きに動いて良いよ」という事なのかなと思います。
(動いて良いよって言っても動きにくい雰囲気でしたからね。)
グッズ
日帰り遠征でしたので、パンケーキ食べに行ってたので物販など本気では並びませんでした(笑)
グッズ販売整理券の配布が10時半~とアナウンスがありました。
開始時間に居れないので、もう終演後とかに買えるものだけ買おうと思ってました。
16時ぐらいにコインロッカーに預けようかと思って付近にいったら、整理券分の販売が終わったようで、券の無い人の整列していました。
並んでみよーと思ってたらボンボンキーホルダーは売り切れになりました。
自分が買える順番になったので、迷って御守り買いました。
今回のツアーのロゴみたいなの(御朱印のデザイン)が可愛かったので、アレの折り畳みミラーでもあれば良かったのにと思いました。。。
最後に
ライヴはコロナウィルスとかインフルエンザとか心配ではありましたが、楽しめました。
sukekiyoのライヴは多くないし、お誕ライヴという回に念願かなって参列できたのでもう最高でした。
MP回復したけど、HPは減ったな(笑)
ありがとうございました!
ナミヤ雑貨店の奇跡(お悩み相談に悩んで救ったり救われたり)
後から見たら東野圭吾原作で、びっくりしました。
どろどろヒューマンドラマとかミステリーのイメージでしたが、割りと良い話でした。
ストーリー
若者の男子3人組が強盗をして逃げ込んだ廃墟。
朝まで過ごそうと、色々物色するなかで、古い雑誌の中でこの廃墟「ナミヤ雑貨店」が悩み相談をしていた事を知る。
同じようにポストに入ってきた悩み相談の手紙に返事を書く事にして物語が始まります。
一見不良少年のような彼らだが真面目に考えていて、実は悲しい生い立ちが有るようだ。
過去と現在がポストで繋がり人生が変わって行くというお話です。
たまにズーンと来る
誰かの未来が変わっちゃう、回答によって悪い結果があったんじゃないかという話になったときや、大切にしていた人を実は傷つけてしまった事を知った時のゾワゾワとしたやってしまった感は凄く、東野圭吾作品らしい感じがしました。
単純な良い話じゃなくて、出来事の連鎖みたいなところが面白かったです。
色んな人物がリンクしてるんですね。
ただ、東野圭吾作品だったらもっとトーンの暗い感じが良かったなー。
ハートウォーミング全開でもなかったし、少し中途半端な気もしました。
キャストのかた
西田敏行さんの良いかんじのおじいちゃんが凄く好きです!
山田涼介さんは、不良少年のリーダー的な存在。賢さが滲み出ていましたね。
お悩み相談
そう言うのしたいですね。
なんか、匿名で全く知らない人とかに相談したい気がします。
自分が大切にしたいところとかは多分決まってるんだけど、視野が狭まってる時もあると思うんです。
他人が他人に相談してる内容をネットでも見れますが、なんかこっちまでハッとするときがあります。
ああいうの良いなって。
(ま、自分が書き込むことはしないんですけどね)
なに?私、人生の曲がり角???
でも年齢がいくつになろうとも、悩みが無くなるわけではないですね。
迷いとかは無くならないけど、自分が大事にしたいことは見失いたくないですね。
ではまた。
日日是好日(毎日がエブリデイ!すぐには解らないこと)
ストーリー
女子大学生の主人公が従妹と一緒に、近所(?)のおばあさんに茶道を習うお話です。
主人公が中年ぐらいになるまでが描かれていて、就職や結婚についてなどの人生の分岐点に悩みながら、茶道を通して乗り越えていくという内容です。
雰囲気がよい
日日是好日(にちにちこれこうじつ)とは禅の言葉だそうで。
その言葉を表すようなないようですので、ああそうだなと思うけど言葉では言い表せないものがあります。
主人公はどちらかというとパッとしない人で、従妹はハッキリしてて可愛いしどんどん変化して行く人。
主人公は茶道の覚えも遅いとかあるんだけど結局続けるんですね。
落ち着くためにお茶が飲みたいとなるし、そうして人生の色んな局面と向き合うわけです。
どっちが良いとか悪いとかではなく、主人公にとって茶道というものが合っていたということだと思います、結果的に。
ところで
最近良く考えるようになったのは「これが最後かもしれない」と思うことですね。
作中にもそんな話があります。
最近祖母が亡くなりまして。
私は隣県に住んでいますし、実家とは近いけど別で暮らしていました。
帰省した際も会いたかったのですが、祖母の痴ほう症が悪化してて、人と会うと夜にパニックというか混乱してしまうからということもあり、何年も会っていませんでした。
今となってはアレが最後だなというのがあります。
その時は結構元気でしたが、祖母は最後みたいな感じに、手を握って幸せになってと言っていました。
父も一度倒れて薬を飲んでいますので、このまま100歳まで元気!みたいなことは無いと思います。
人の「死」は突然ですし、若くても関係ないですからね。
あと何回一緒にご飯を食べるんだろう。
お正月、お盆休み、たまに連休帰って。
とかって考えると1年があっという間です。
例えば職場を辞めていく人も居ますが、居る頃は結構話したけど、何年も連絡を取らなくなってアレが最後だったかなと思う時があります。
人だけじゃなくて、あんな出来事もう二度となかったなと思うような事もありますしね。
これから出会う何かもあるでしょうね。。。
結局同じ時は無いんだなと思います。
これは過ぎてみないと分からないというか、ある程度過去の時間が沢山あると思うことかもしれませんね。
映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」【TBSオンデマンド】
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- 作者:
- 出版社/メーカー: 星雲社
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スター・ウォーズを冬休みに観る
所で休み中は、スター・ウォーズをバーっと観ています。
何となく知ってはいますが、ちゃんと観るのは初めてです。
観る順番に迷ったのですが、ナンバリング通り観ることにしました。
でも!
しかし!
検索してみたら、公開順がおすすめされていました〜。
まだ途中だけど私もそう思う(笑)
4~6のあらすじというか、登場人物が何するかをチョーざっくり知ってると、「え、この人ああなるのに、ここからどうやってあんなことに?!」という楽しみがありますよ。
一応知ってるので分かったけども。
多分新しいシリーズも単体で観ても面白いけど、ファンはもっと楽しい的な感じなのだと思います。
てか、シリーズ最初の作品が「4」て!
後付けなのかなと思ってたんですよ、売れたら「2」が出る的な流れかと思ったら(3部作なのは分かるけど)最初から4だったんですね。凄いな〜。
Amazonビデオ内にもスター・ウォーズ特集がありまとめてありました。
私は今回は吹替で観てます!
やっぱC3POはあの声あのしゃべり方が良いから、吹替でよかったー。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(吹替版)
- 発売日: 2015/06/01
- メディア: Prime Video
てかアミダラが可愛すぎる