雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

42 世界を変えた男(英雄は弱者であり勝ったものの事)

ストーリー

メジャーリーグ初めての黒人選手の実在の物語。
白人専用と有色専用とレストラン、トイレ、公共施設、色んなものが分けられていた時代に白人ばかりのチーム、リーグの中でどんな風に闘い、認められたのかというお話。

差別的なのは体感が少ないが

自分にはどうしょうもない事でいじめられたりしたことは無いです。
ライトかもしれないけど、オタクとか、天パとか、暗いとかそういうのは言われたし、気にしたりしました。
それだけでもとても嫌だったけど、人種差別とかって壮絶です。
命の危険があるところが、世界が違いすぎる。


しかし、単純に好き嫌いを主張するのと、差別ってどう違うのかよくわかりません。
リンチとかはしないけど、嫌いだから関わらないようにしよう、とするのは悪いことなのか。
ヘタに嫌いなのに絡んで、自分も相手も嫌な思いをするぐらいなら、浅い傷で終わりにしたいというのが、私の価値観です。

売られた喧嘩でも殴り返さない

やり返しただけなのに、悪者扱いされることもありますね。
上司を言い負かしたらビミョーな空気になるのと同じか?!
女の子には勝たせてあげといた方が自分にとっても良いみたいな、アレですね。

なので、自分も忍耐を持って人と接しなければと改めて思ったのでした。