オール・ユー・ニード・イズ・キル（何度も死ぬけど死なせない）

何回も死んでダンジョンクリアする感じがゲームみたいですが。
「最後の一基」みたいな瞬間が訪れて、うぉーーってなります。

地球に侵略してきている生物を殲滅する作戦だったが、敵が待ち構えていてこちらが全滅しかける。
しかし、初陣の主人公ウィリアム・ケイジは敵の中核をまぐれで殺したが自分も死んでしまった。

しかし目が覚めると作戦前日。
何とかして、上手く行くように何度もトライするが上手くいかずにやり直し。
繰り返すうちに、このタイムループを体験したことのあるリタ・ヴラタスキと出会う。

タイムループは敵の能力によるものらしい。
彼女と協力者は、敵の核であるオメガを殺せば敵は全滅するだろうと、予測している。
ウィリアムがタイムループしている間なら逆にオメガの居場所も解るのでは！と、何度も死にながらあの手この手を試し、攻略法方をさがすというストーリー。

予告か何かで観たときは、何度も死ぬのは、シミュレーションとかでやってることなのかと思ってました。
そゆーんじゃなかった。

兵士たちが着けてるロボット部分が案外強くない！
普通に銃だしバッテリーだし、ゴツいし。
エリジウムみたいだね！

すんごい兵器がないので人が頭使って動かないとどうしても上手くいかないし、主人公も段々と強くなる感じです。

イヤーどうですかね。
都合よすぎじゃない！？
でも、関係性やり直しなのとか良くはないのか？
うーん。なんか腑に落ちない最後でした。

ほとんどの部分が繰り返しなので、有野課長のゲームセンターCX見てるみたいでした(笑)
上手くいったり、進んだりしたのに死んだり。
しかも、下手くそな所からだから、勝てるかんじしないんだよね。
課長に失礼かな(笑)

つい真剣に観たりしてね。

雑食映画室