鋼の錬金術師(最初のテレビアニメは2004年らしいYO!)
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当時の話
私は漫画とかあまり詳しくない方なんですけど(雑誌とか読まないから)、詳しい人に教えてもらったりお勧めされたりして観ていたと思います。
単行本が5~6巻とかで、アニメが始まったから、オリジナルストーリーを混ぜていたけど、連載を追い越してしまって漫画が終わる前に、アニメのクールが終わったような。
私はその「映画に続く」みたいなのが嫌いで、途中で察したのか、最後方は観ていないというのがわかりました。
なんかエヴァとか、好きだったけど綺麗に終わらなったから「そういうの嫌だな」思ったんでしょうね(笑)
テレビアニメでは完結しなかった
思わせブリーフに第2シーズンに入る海外ドラマみたいな終わり方。
映画で完結するんですね。
みます、観ますとも。原作知ってますけど大分前に読んだし、私の記憶は圧倒的に動画で構成されているので!
アニメ版がどんな風に終わるか、楽しみにしたいと思います。
改めて見て思う事
死生観とか宗教観みたいなのは好きでした。
エドが「そんなのおかしいだろ!」って言いながら迷っている感じとか。
決めつけてる作品あると思うけれど、コレは迷って考えて自分なりの答えが大事みたいな感じに受け取っています。
あと、最近海外ドラマとか映画とか観てると、様々な人種と性別を混ぜ込むのがルールみたいになっているけど、この作品でイシュバールの人たちが文化とか見た目の違う民族として描かれているのと、主人公エドが「怖いところもあるけど俺の事も同じだろ」って感じの事を言うシーンが印象的でした。
自分が知らないだけでそうした事は、当時世の中の話題だったのかな?
いつでも問題になってるかな。
今の方が肌の色だけじゃなく宗教、性別、さらに細かい分類があり、色んなカテゴリーがあると思うんだよね。
いちいち名前をつけなきゃいけないのかね?
ハッキリしない両方当てはまるようなモノはどうなるの?ダメなの?
最近いろいろ考えるので。
名前はね、分かりやすさとかには必要だと思うけど、名前によって決めつけるとかもどうかと思うし。
皆自分とは違うもので考えも違うから「普通」ってのはただの多数派ってことかな。
一般教養とも違うし、ごっちゃにしない方がいい気がする。
努力は報われないこともある!
でも、努力は約束だから!!
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武士の献立(料理うまいのは正義!)
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ちょっと今気づいたんだけど!
ストーリー
料理を作る侍「包丁侍」の家に主人公ハルが嫁ぐ話。
ハルは食べるのも好きだし、作るのも上手だが、気が強くて、口うるさいと、一度嫁いだが離縁された。
城の下女として仕えるハルは、宴の席で舟木伝内の作った料理を食べて材料を言い当てた事から、嫁に来てくれないかと懇願される。
伝内は城で料理を任されている。跡継ぎのはずだった長男を病で亡くし、次男(安信)が継ぐ事になるが武芸に長けていて、料理はさっぱり。
一筋縄では行かない安信に料理を教えつつ家長としてしっかりやれるように支えるハルと一家の物語です。
なんといっても上戸彩
可愛いですよねぇ。
それでいて気が強いというか、芯が強くて落ち着いて物申す所がイメージと合っていました。
魚や野菜を丁寧かつ素早く切っていく感じのハル役の雰囲気はとても好きでした。
高良健吾が旦那役
ハルを「古だぬきめ!」と言う感じですので若いし反発心の有るような役です。
ただ何の役をやっても年下とかチームの最年少みたいなイメージがありまして。
弟感があると言いますか。
なので口悪くても可愛いよね。
今回の刀の扱いや包丁、食べ物の扱いなど注目するシーンが多かったのでその辺も好きでした。
義父伝内は西田敏行!
なんすかね、凄い良い父感。
見慣れない葉野菜を持ってきて、そなたならどう料理するか、と聞いてくる貪欲さと情熱を持ってるけど、ヤな感じ(めんどくさい感じや押し付けがましさ)がしないし素敵です。
いや、リアルに「めんどくせーな!」って思う時ありません?
何が違うんだろう。
姑・余貴美子!!
ああ好き。
ちょっと一言多い(笑)さすが姑。
しかしそのツンの所も家督を継ぐ息子や一族の事を考えて、あえて尻を叩く的な感じ。
強すぎず優しすぎずの雰囲気。
「もう母さんたら大袈裟なんだからぁ」「大袈裟なもんですか!」みたいな会話を息子としているような、母親像でした。
最後に
やっぱどんな時代にも美味しいものって有って、こだわれるかどうかは別として、そこに幸せが絡むんだなぁと思いました。
カレーや唐揚げも好きだけど、母のおにぎりもムショーに食べたくなります。
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家族はつらいよ(じーさんばーさんが離婚するって言い始めたら、色々起きた!!)
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乗り換えもあったので。
ゲームとか本とか、暇つぶし何がいいかなーと思っていたのですが、Amazonプライムでビデオをダウンロードすることにしました。
そうすれば、ネット繋がらなくてもOKだし。(飛行機は機内モードとかにしないといけないので)
字幕だとわけわかんなくなる可能性が高かったので(笑)日本語の映画にしようとおもいました。
でも、ダウンロードできる作品多くないし、観たいものに洋画が多かったのです。
で、この作品観つけて「そうだった!観るんだった!!」と。
タイトル通りですがストーリー
3世代が暮らす昔ながらのご家庭。
ある日おじいちゃんがいつものようにお酒飲んで帰った日、おばあちゃんが離婚届に判を押してほしいとお願いします。
おじいちゃんはモンモンと悩みますが、そんな時に別居の娘夫婦が喧嘩したとかなんとか。
そんなことより俺の離婚の方が大事だ!と怒。
「えー!!なにそれ!!」と事態を知った家族たちが集まり、家族会議の始まり始まり。
橋爪功さん=おじいちゃん
昔ながらの亭主関白なおじいちゃんの役です。こういう人物を最近見なくなったけど凄い知ってる感じがします。すごく懐かしい!
ちょとチャーミングなところがあるんですよね。
硬すぎて居なくて。そういうところでちょっとププッと笑ってしまいました(飛行機の中で!一人ではなかったけど隣の席は他人様でしたよ。)
吉行和子さん=おばあちゃん
おじいちゃんの面倒みているおばあちゃんて感じです。柔らかで、丁寧で、ああすごく素敵!!
でもこのおばあちゃんが、カルチャースクールで世間に刺激をもらって自分らしく生きたいなと思ったところから離婚話がスタートします。
そういう意思があるところもまたたまらない。
良い映画だった(ほっこり)
ホントにみんな家族なんじゃないかと思うような作品でした。
こういう作品をたくさん観ているほうじゃないけど、ちょっと開拓になりました。
続編もあるのでそのうち観てみたいと思います。
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空飛ぶペンギン(ジムキャリーとペンギンのおはなし!)
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初めて見ました!
ストーリー
おじいちゃんからの贈り物のペンギンを受け取っちゃって、マンションでなんやかんやで面倒見るジムキャリー。
離婚した元嫁と子供2人ともペンギンの事を通じて少しずつ関係を修復していくストーリーです。
ペンギンが珍事を起こすので振り回されるの図です。
ジムキャリー好き。
お笑いではあるんですけど、ほろっと泣けるようなのとか、ピエロ的な笑かすけど実は悲しい事があったり、とかの話が多いんです。
なのでストーリー的にも好きなものが多い。
でも!
しかし!
三枚目かと思いきやかっこいい二枚目的な。
私のなかではイケメンの部類です!!
背が高い、やせ形(スラッとしてる)、これのせいでスーツとか着るとビシッとカッコいいし、ショートカットの髪の毛が少しハラッと顔にかかったり、ピヨンと髪が乱れたりすると、セクシーと言いますか!
でも全然そう言うところは推してないんでしょうね。
鏡の前でキメてみた!って感じのファニーな雰囲気とかだし。
普通の演技もしてるし、面白く笑わせているところもあるし。
結構マジメな演技をしている時がかっこよいという話です。
今現在55歳らしい。
本名ジェームス・ユージーン・キャリー。
ユージーン!!
(単にユージーンという名前が好きなだけ)
ペンギンが可愛い件
6羽のペンギンがいるんですが、それぞれ名前と個性があります。
でもアニメ的なキャラクター性なので、動物園とは違いますよ(笑)
どちらかというと、面白みはこのペンギンたちに乗せていて、ジムキャリーは割と普通の人物の役です。(エリートサラリーマンのようですが)
こんな言うこと聞いて、意思疎通がはかれたら、可愛いだろうな!
最後に
この映画は2011年の作品ですがwikiを見たら、日本未公開となっていました。
吹替がないかもしれない??(発売用に撮っていればあるのかな??)
字幕派だから一応いいんですけどね。
日本で公開していないとかの作品もデータになってしまえば、大体みれる世の中なんでホント嬉しいです。
Amazonビデオは最近ドラマも増えてきて、観たいものとか結構増えました。
予告観て「ああ見たいかもー」と思ってそのままの作品とか、安く手軽に見れますし。
多くなってきているが故に、好きそうな作品を探すのが面倒になってきたので、過去履歴からもっとお勧めして欲しい!
同じ作風、同じ監督、主演関連とかね。
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ADORATIO(sukekiyoの音源&映像集!アルバム的な存在の発売。)
アドラティオ。
一般的に言うフルアルバムとライブ映像が一緒になっているものが限定発売されました。
限定発売とはどういう事かと言いますと、京online(個人モバイルサイト)の会員の方がグッズ通販サイトで買えました。
あとすでに終わりましたけど、ツアー会場でも買えました。
sukekiyoというバンドのファンという人も世の中にはいると思いますけど、京くんのファンが買える感じでしたね。
(先行予約だけだった??オフィシャル通販サイトで京オンの会員番号入力したよ)
本体価格+送料+会員月額料金はなかなかの金額だと思いますけど、コスパ的に言いますと最高に良いです。
金額でモノを言ってはゲスですけれども、ライヴ映像にもこのアルバムの曲が入っているのです。
まだファンが曲名も良くわかっていない状態でライヴで演奏されていて、それを今回収録しているのです。
ライヴの機会も少ないですから、初めての曲の音源とライヴ映像が有るっていうボリューム?お得感?
(だってアルバム発売→タイトルツアーが普通じゃん?)
凄くない?
今時、音源や映像って無料でも見れるのもあるけど(一般的に)、そのデータをゲットする事に材料費的な価格は関係無くなっていると思う。
(実際時間とお金はかかってると思うけど)
でも、お金は掛かっても良いから欲しいものって時々ありません?
そういう感じの価値観だと思います。
装丁もコンパクトだけど綺麗で好きです。
本編(disk1)の音楽 が好きすぎる
あのー、なんですかね、私のために?っていうぐらい好きな曲が多い。
「zephyr」とか「mama」みたいな曲が好きな人は「純朴、無垢であろうが」、「白濁」は好きだと思う。
DIR EN GREYのDUMの「LOTUS」からラストの「流転の搭」にかけてのながれが好きな人はきっと好き。
なんかあの空気に似てる気がする!
何て言うか綺麗系のメロディが目立ってて、でも後ろで色んな音、しかもベースとかギターとかだけじゃなくて何の音なのか分からないものも沢山登場するし、あっさりしているわけでもなくて。
順番にリフレインにはまりました。
ディルではもっと時間がかかって、ライヴで聞いたら良かったとかで変わるんですけど、なんか全部好きになりました。
↑までは発売した頃書いたもの
なんだかUPせずにずっと下書きにしていました。
この度通常版を発売すると言うことでしたので見直してUPしようかなと思い至りました。
限定版を買ったのが6月ですから4ヶ月位経ちましたか。
凄く好きですし、DIRとか別に好きじゃないってヒトにもオススメしたいと思うような曲達です。
聴きやすいし、色んな音楽とかが混ざっている感じがして面白味があり、飽きないなあと。
通常版だと、普通にアルバムって感じだし、値段も普通なので手に取りやすいのではないでしょうか。
あとは、カラオケに入ってくれたら歌って布教活動できるんですけどね!
歌ったら気持ちいい曲だと思います!!
disk2とは。
CDが2枚入っているのですが、その話全く書いてませんでした(笑)
そちらは、sukekiyoの曲をほかのアーティストさんがカバーしている音源です。
京さんが好きな人達が詰まっているらしい!!バンド名とかお名前はわからない人が多かった私です。
でもコレを期に検索したり、何かの記事を読み返した時に、バンド名とかが登場しているのを見たりして、「ああホント好きなんだな!」とか思っています。
あと、なんかこのフレーズの歌い方好きだなとか、ここの部分が荒々しく変わってて面白いなとか思っています。(ほんと詳しくないな私。。。)
過去のアルバムの曲がほとんどなので、このディスク分で別のアルバムのような気がしていました。
sukekiyoではカバー音源多くて、色んなアーティストさんが登場します。
ジャンルが意外な人も居たりして。
枠に囚われてはいないけど、好きなものしか入れてないみたいな。メンバーの好きなものを知れるっていいですよね。
来年1月2月はツアー
「嬲り地獄」(なぶりじごく)というツアーがあります。
タイトルは曲名から来ています。
ADORATIOの曲が沢山登場するのかなと予想しています。
今年の春のツアー「落下する月面」は公演数も少なかったし「行けなかった」と言う人も多かったようです。
それにアルバムも発売前でしたので、今回がアルバム発売後初めてのツアーとなります。
すっごく楽しみ。
やはり目の前で演奏される熱量ってあると思うんですよ!
各メンバーの個性もだんだん分かってきた所なので、凄く楽しみです。
正直、誰がなんの音出してるのか不明な部分が有るのですよ。(パートは分かるんだけど。)
コレってギターなの?とか、これなんの楽器なの?とか色々ごちゃ混ぜな感じがあるし、ライヴでしか見れないパフォーマンスとか有りますしね!
ワタクシは京さん大好きなのですけど、やっぱりメンバーの皆さんそれぞれが素敵なんですよね。
私はDIRが入り口だけど他のメンバーが入り口のファンの方々は沢山いらっしゃると思うのです。(当然だけど)
ライヴの時にはそういうのも感じれるので、それも楽しみだなと思います。
DIRの延長ということではないので、古参から新規ファン的な気持ちになるし。
会場も少し広いところでやるのでバンドの勢いみたいなのも大きくなったんだなと感じるところです。
ああ楽しみ!
ファンじゃないヒトもMVとか観てみてね!
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犬神家の一族(THE INUGAMI FAMILY) ZIPパーカ (XL)
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バイプレーヤーズ(いわゆる脇役の豪華俳優陣が主役!共同生活する話!)
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「バイプレーヤー」は脇役の役者さんの事です。
大御所なんで、脇役をやっているといえども、こんな揃って出演とかあり得るの?!と思うぐらいです。
ストーリー
6人のバイプレーヤーが、とある理由で大杉漣さんの別荘を借りて共同生活する話です。
6人は自分役という事で自然体な演技で、オッサンがわちゃわちゃしてて面白いなぁという感じです。
ドラマを掛け持ちしてる話とか、キャラの話とか(突飛だとか真面目だとか)裏側っぽい話が観れて面白かったです。
出ている人が凄く好き
おじさんの名脇役とか凄く好きなんですよね。
高校生の時に友達が大杉漣さんが好きで「レンレンがー」とよく話を聞いていしていました。
それで興味が湧いて居たところに北野映画の「HBNA-BI」を観ました。
よく分からないところもあったけど、あんまり喋らなくてもなんか雰囲気があったりするのって面白いなあと思ったんです。
あとカッコいいなと純粋に思いました。
あと、小日向文世さんもその頃ハマりまして。
良いお父さんみたいなときもあるし、黒幕とか悪い役の時の悪さがヤバイ。
(コレには出てませんけど)
そういう感じで、主人公のサポート役とか敵のボスとか、良い具合に活躍すると主人公が目立って良いわけですよ。
引き立て役で。
そんな理由で北野映画のやくざ系の映画好きです。
コンプまでとは行きませんけど。
悪役が集団で出て来るし(雑魚ではなくて)、色々タイプが違うし、案外可愛い子分のために動いてたりして面白い。
警察が悪い人だったりするところも好きです。
そしてよく出演する人とかってやっぱり居るから、他の作品も観てしまいますよね!
うん、みんな好き!!
ギャップ萌え
つまり、コワモテ系の方々が甘いもの食べてたり、「え?そうだっけー」なんて話してて面白い。
怒るシーンはあまりなかったけど、たまに凄む時はやっぱりヤクザ系(笑)
色んな人が出演してるので観てみてください。
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ダンケルク(戦争のはなしだよ!)
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IMAXで観たいなぁと思っていてあれよあれよと最終日に気づいて滑り込みで観ました。
IMAX対応で撮影したと聞いたので、高いですが観れてよかった!
あらすじ
ダンケルクという場所(フランスの海岸)に、撤退するためにイギリス兵とフランス兵とかとかの味方側とそれを攻撃するためにドイツ兵が集まっている。
主人公達はイギリス兵で船で逃げて祖国に帰りたいという話です。
陸、海、空それぞれの場所にいる人達の視線で描かれています。
観たかった点
- ノーラン監督が好き。
- トム・ハーディが出ている。
- 若い兵士の演技が評価されているという評判。
観て良かった点
- トム・ハーディがかっこいい。(役的にもかっこいい)
- 相棒の金髪碧眼の人がかっこいい。(ジャック・ロウデンという俳優さん)
- 凄い過酷だけど良かった話。
- ノーラン監督だという事。
クリストファー・ノーラン監督だという事
なんか、見終わったときに、コレがノーラン節ってヤツなのか?!と思いました。
特有の構成とか雰囲気というんでしょうか。
時系列が行ったり来たりするので少し迷子になるんですが「あ、今さっきのアレの反対側か」とかちゃんと分かるようになっています。
本人達がどうなるかわからないパニックの中で右往左往している感覚と似た感覚を覚えつつ話が段々分かる感じです。
戦争の描写が生々しい作品て、人が死んで血が沢山流れてという感じですが、そういうのとは少し違って、「雰囲気」が生々しいです。
声も出ないような怖い感じというか、ゾッとする感じ、次死ぬのは自分なのか?みたいな恐ろしさがありました。
台詞も多くないし、難しい設定(情勢?)とかはありません。
目的はただただ生きて祖国に帰りたい。
生きるために誰かを追い越して進む人と、誰かを助けるためにただただやれることに命を掛ける人もいて、どういう人も精一杯で凄かったです。
つい声が出そうになった。。。
映画館では静に楽しみたいものですが、ビックリしたりすると声が出そうになるんです、すみません。
冒頭の銃撃もビックリしましたが。
ネタバレしないように書きたいと思いますが、
敵戦闘機が来て、もう駄目かってところに、アノ人が登場したとき「えー!」って声になら無い声が出ました。
凄く入り込んで観てました。
戦争映画は悲しいけど、生き残った人「良かったね!」って思って泣きそうになります。
家の近所のIMAXは終わりましたが通常版はまだやってるので是非映画、見てみてくださいねー。
余談ですが一人で自分で映画みたくて観に行ったの今までなかったかもしれない。
いつも誰かと観に行ってたので。
一緒に観たい人と予定が合わなかったのですけど、ソロ活動もいいですね。
会社帰りに時々行きたい。
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