アオラレ(あおり運転アンビリバボー)
ラッセル・クロウ先生です。
あらすじ
遅刻しそうで急いでいる女性と子供の乗った車が、青信号なのに進まない車にクラクションを鳴らした。
鳴らされた方の男性もイライラし、女性の車を追いかけクラクションの鳴らし方が気に食わないという。
女性は謝らずに去ろうとするが追いかけられ、一度は逃れたものの、他人を巻き込みながらエスカレートしていくサスペンスストーリーです。
感想(ネタバレあり)
男性は社会的にダメ人間な設定。
サイコパスというか、クレイジーというか。
そもそもこの人は関わったらダメなタイプの人。
それを刺激してしまった女性。
だがしかし寝坊して遅刻しかけてるのは自分のせいで、子供は遅刻のせいで居残りだっていうし、この女性もなかなかのトラブルメーカー。
女性の行動は結構、裏目に出たり、この人のせいで死人がでて、自業自得感。
何て言うか全員死ぬB級ホラーみ。
逆サイドに走り出すジャック・バウワーみ。
ただ、みんなが情報社会で精神的に疲れてイライラしている、そのせいで他人を傷つけてしまう傾向にある、というメッセージがうっすら盛り込まれています。
それをすんごい濃縮して「全部駄目パターン」をストーリーにした感じ。
どうなんですかね
常識から外れるような頭オカシイ人って居るけど、昔から一定数居るのが情報化で見えるようになったのか、現代の状況が人をオカしくさせるのか。
知ってることは沢山あるけど「実際のところ」を、家族とか会社とか実際関係のある人達とのやり取りのなかで学ぶことはたくさんあるんだなと大人になって思います。
外面は良いけど関係を深めるのが嫌いな私は、そういうの避けて通ったんだけど、いわゆるお節介なオバサンの人の話聞いてない、自分の都合オンリー、承認欲求というかイニシアチブとりたいみたいなの、人間関係の空回りハンパねーなと思います。
パワーだけ使って収穫がない。
だから「こんなにやってあげてるのに!」って感じなんだろうなと思います。
気持ちだけで結構。
やらなくていいよ、自分でできるから。
とかたまに言うけど、それは相手の欲求満たせないから納得しないんだよね。
おーん。
愚痴でした。
チャオ!
ではまた。