雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

バケモノの子(人間の闇堕ちって厄介だよね☆)

いつか見ようと思っていたアニメ。

あらすじ

母親が亡くなって親戚の家に引き取られる事になった主人公。
離婚して離れて暮らす父にも不満がある。
ヤケになって飛び出した幼い主人公はバケモノの世界に迷い込んでしまう。

バケモノの世界では長が神様に昇格するので後の座を巡って候補が争っていた。
一方は優秀で弟子も多いが、一方は強いが荒くれ者といった感じで弟子が居ない。

主人公は売り言葉に買い言葉で人間の身でありながら後者の弟子になる。
修行と共にお互い成長し強くなるにつれて新しい弟子の希望者も増えるが、主人公が青年になると人間界への興味が湧きどちらで生きるか迷いが生まれ始めて。。。

あああああ

途中まで書いたのに飛ばしてしまった。
もう書く気になれない。


後半の失速が否めない。
ヒロインとの関係性が共感できなかった。
鯨。。。

役者さんは実写みたいな豪華さ。
違和感は人による。
大泉洋はもう声優の域。


ま、私は一郎彦が女だったりするぐらいの意外性のある展開とかが欲しかった。
しらんけど。


多分、細田守監督は「特技:青春」だと思うので、こっ恥ずかしい青春とか泥臭い程の純粋さとかもっとプンプン匂わせれば良いと思います。