となりの怪物くん(わんぱくと冷静のあいだ)
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隣の怪物くんは漫画を読んでいたので、ストーリーは大体わかっていました。
ハルは菅田将暉ピッタリでしたね〜。
他はなんでこの人なんだろ〜?という疑問で終わりました。もこみちさんは、なんか本来よりもイケイケ感がでてましたね(笑)
ストーリー
主人公は高校1年生で勉強して努力して成績1位を目指している女の子シズク。
そのとなりの席は入学式早々に人を殴って学校に来ていないハル。
「休んでいるクラスメートの家にプリントを届ける」を担任の先生に頼まれるシズク。
「休んでいる友達の家にプリントを届ける」にぐっと感動するハル。
実は入試で1位を取り「新入生挨拶」をするはずだったのがハルだと知りショックを受けるシズク。
友達が欲しいハルに見事になつかれるシズク。
猛獣使いとなったシズクの高校生ライフの物語です。
漫画原作ですが
映画は原作よりも小さいストーリーを削って、2時間でまとまる内容になって、恋愛青春ストーリーな印象でした。
私がこの原作を好きだった理由は、絵が可愛いところはもちろんでしたが、ストーリーが恋愛ばかりでは無かったところだと思います。
リア充(って言い方古い?)じゃない系の人たちが、ウェーイって友達とか作れない人達が、ちょっと勇気を出してみて人と関わって行くってところが面白かったなと思います。
男女以前に人としてね。
あと、シズクは天才な訳じゃなくて頑張って沢山勉強しているタイプの優等生です。
ちょっと勉強すれば出来ちゃうタイプじゃないんですね。
そこを「頑張りたい」ってところが揺るがず、どうすれば続ける事が出来るかと悩むわけです。
凄くない?いや凄いよ。
頑張ることを諦めるという選択肢は無いんですねー。
最後に
漫画原作は漫画を読んだ方が話は面白い!と今回は思いました。
映画はキャラクターが動いて現実味が出て「存在してる感」を楽しむものだと思う。
2時間程度に話をまとめて分かりやすくしているわけだし。
違和感なく楽しめたのは素晴らしいですね!
映画がよかったからって漫画も好きかといわれると、やっぱり好きになるポイントというのが異なるんでそうとも限らないですねー。
好き嫌い激しい方なんで仕方ないよねー。
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となりの怪物くん コミック 全13巻完結セット (デザートKC)
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