日本で一番悪い奴ら(実話を元にしたお話。ポリスメンの腐敗とかそうじゃないとか)
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全然知らないで、「土竜の唄」みたいな面白げな話かなと思ったら、真面目な感じで、エグくて怖かった。
どんな話か
本当の話を元に作られているそうです。
主人公は柔道強くてお声がかかり、北海道警察に就職。
最初は先輩にコキ遣われてたけど、別の優秀っぽい先輩から昇進するためにはどうしたら良いのかと話されます。
それを実行し、実績を伸ばし認められて行きます。
周りの環境に流されて、自分は偉い気がしたのか、自分は大丈夫という感じの錯覚なのか、本来駄目な方にハマって行き、やくざと手を組んだり組まなかったり。。。
メッセージ性について
ただただ、警察腐ってんなというメッセージ性の話でしたが、何となく」自分でやったじゃん」とも思う。。。
本当は正義の味方のハズだったし、そのために手を汚してまでも戦った。
でもいつの間にか目的が「成績や体裁」のためになっていた。
そんな気がします。
たまたま、YouTubeで、警官の対応が悪いみたいな動画をみた後だったので、余計に偏った見方をしたかもしれません。
関係ないけど自分の話。
昔さ、自転車乗ってたら、警官みたいな取り締まり?交通安全の人に呼び止められました。
急いでたんだけどね。
「なんですか?」って行ったら、自転車の盗難を疑われて、電話番号と名前を聞かれました。
私の自転車、鍵をなくしたので鍵部分の後輪についている輪を駐輪場のおじさんに切ってもらっていたので、疑わしかったんでしょう。
防犯登録みたいなアレをしてたので番号を照会して(するって説明もされなかったけど)本人確認されました。
「協力ありがとう」とか「疑ってすみません」とかそういう感じもなく、挨拶的なの全くなく「行って」みたいな感じで「はあ?!」ってまだ若かった私は思いました。
それに、相手は「警察です」とか名乗りませんでした。チョッキ着てる人だったので、安全運動の手伝い人員だったかもしれません。
人の名前と電話番号聞いたくせに。
マナーとかモラルとかは関係ないんですね。
犯罪かそうじゃないか、本当に白黒ハッキリしたところの黒しか関係ないのかもね。
なんか意地悪だなあって思う。
でも、仕事ってそんなもんかも。
実績とかで評価される限りそうだよね。
なんの仕事もそうなのかな。
テキトーな仕事は誰かの生活から安全さを奪うことがある。
食べ物でも車でも家とかでも。
「え?」って疑問に思う気持ちは、危険回避の信号かもしれないから、良く考えた方が良いなと思うのでした。
なんか世の中って良い顔した怖い人がマジ怖くてヤバい。