sukekiyo 嬲り地獄2018.1.20仙台Rensa(ライヴレポって言うか思い出に)
はい!
行ってきましたよ!
オフィシャルにセットリストがupされるんだけど、アンコールは書かれないんだね。
今さら知りました。
思い出しの儀
すぐ忘れる人間なので思い出せるように、あと順番だと思い出せそうなので、セトリ順、いきます!
そのまえに、状態からもうしますと、上手寄り(匠さん位の位置)で、前から6人目位でしょうか。
センターも上手の匠さんユチくん、モニターなど見えやすくなかなか良い位置。
あと途中に京さんがユチくんの所に立つハズなので。
DIRでもスタンディングなら、だいたいそのような位置で見てまして、癖的なモノだと思いますが京さん、その辺に立ったり見たりするので、良い位置だと個人的に好んでおります。
でも未架さん見えなかったー!!
本番でーす!
一曲目は「黝いヒステリア」
サビの「あーおぐーろくにじむその手首から 解く縄」ところ、手扇したくなっちまうんだよね。
近いところに手を振ったりするタイプの人が少しいたのでつい手をあげてしまったが、なんか違う空気だったので手は下げました。
この曲、激しいと美しいが混ざってて、「愛してる」ってフレーズもあるし精神的になかなかぶっ壊れな感じで好きです。
スタートだったので嬉しすぎて涙でした。
二、「グニャ結論、そして血眼」
ヴァーイターリティー!
これはヘドバン。
頭振る人が視界に何人か居たから、こりゃ良いわと私も乗っかってました。
三、「襞謌」
尖る舌!
セクシービーム。
この曲では無かったかもしれないが、舌的なフレーズの時に京さんシールド(マイクのコード)からマイクへと舐めてて、「苦そう!」と勝手に思いましたとさ。
指とかにしといて。。。
四、「hidden one」
クローゼット!チャーイルド!ですね。
サビ前(?)の"暗い怖い未来を照らす掛け替えのない"が凄く好き。
なんかイカレ女がニヤニヤしてるような、そういうキャラが時々降臨してたような。
五、「マニエリスムな冷たい葬列者」
これは、ニコ生でもありましたけど、ステージのセンターにある京さん用機材にあるカメラに映りながら歌うやつで、ステージ脇とかにあるテレビモニター(しかも貞子が出てくるような旧式の)に映るんですよ。
知っていたこともあり、モニターも見える位置に居たので堪能出来ました。
六、新曲kisses
新曲は最近のツアーで2曲有るようなので、どちらかはやるだろうと思って(願って)いました。
曲中は情報が過多で!京さんの動き見てると歌詩が分からなくなったり、動けるような曲だった気がしたけど、少し冷静に聞いて後からも思い出したい!と思っていたのに、結果、覚えてません!
歌モノ系という感じだったような気がします。哀愁ある感じの終わり方だった気がするなぁ。
新しい曲は聴くのが精一杯になります!
七、「zephyr」
これは、私の中ではsukekiyoランキング上位で好きです。
歌モノがやっぱり好きで、口ずさめるようなところが身近というか馴染むのかな。
"夕日を殺す花火"のところで天を指差す仕草をしてて、なんかグッと来た。
凄い泣いたわ(笑)
隣の人とかあまり見てないけどさ、みんな見てるのかしら?
そんなに?!って思うかもね、ははは。
好きな曲で、大いに泣くのもsukekiyoの雰囲気かと思います。
八、「首吊り遊具」
この曲、アップテンポですけど、泣いてたので乗り遅れ気味でした。
この曲の京さんは可愛い!
踊るような、シャラランで。
なんつーの、シャンソン歌手(?)が話すような歌うような感じでステージやったりするイメージがあるんだけど、あれと少し似てるかな??
全く別物なんだけど何だかそう思う。
"目覚めは最悪 いつもの事なんだもん"のところ、頭グシャグシャしてた。
"ぱっくり断面地獄が回りだす"で腕を回しててあれ良かった!
ニコ生の回でもやってた!
マダラニンゲンのワンピースでした!
"ごめーんなさーい"で首を傾げていましたよ、めっちゃ可愛い!めっちゃ可愛い!!
めっちゃの上ってなに?
最上級に!悪いブリっ子だったわぁ!
最後のギューンって変わるところもヘドバンでした。
クソかっこいい。
ベースとかドラムがドシドシしてると胸が高鳴るよね!
九、「されど道連れ」
野を駆ける死人のようってところで28日後とかの、ゾンビが猛ダッシュで追いかけてくるの思い出す私です。
九.五、セッション
京さんとYUCHIくんが場所換わって、DJぽくなるやつです(1回目の時のはず)。
京さんが楽器を掻き鳴らす的なの、目の前でみれると思ってましたか?
噂は聞いてましたけど、DIRの時には考えられない。
しかも私、上手寄り、目の前。
ステージ高いので見やすい、最高!!
十、「12時20分金輪際」
これは凄い色っぽい京さんのイメージが強い曲です。
しかも毒っぽいというか。
でも"赤い糸を小指に結んで"とかさ、なんか、切ない。
"可愛いリボンね"が"可愛いもんね"に聞こえる私。
あー、あの子好きなんだ、あの子可愛いもんねー、みたいな。
この失恋してるみたいな、でも関係続いてるみたいな歌詩がよくあるのだけど、割りと京さん笑うんですよね。
ニタァって感じのやつでちょー怖い。
京さんの微笑みは世界を救うのに、あれは闇の世界です。
十一、「純朴、無垢であろうが」
入りのピアノとギターが最高にキュンとする!
この純朴部分の美しさよ!
しかしこの曲は途中から転換がありDJモードに変わり、私はヘドバン。
なんの音なのか分かんない音もよくあるんだけど、DJ的なドンドンとドラムのドコドコとかベースなのか低いギターなのかとか、知識がなくて言い表せませんけど、カッコいいんです。
メンバーも激しく暴れててのっちゃいます!
この曲だと思いますけど、京さんが頭を指差して口パクで"アタマ振れ"的なの言ってました。
ワーイ!煽り!
十二、「斑人間」
これは暴れ曲よね。
最初のベースのフレーズ、ユチくんがセンター出て弾いて。
京さんが千手観音して、逆光でカッコ良かった。
センターに京さん以外が立つのってドキドキするんだけど、ユチくんと京さん、、、というか、バンド全体良い雰囲気なのだなあと感じれる瞬間でもありました。
十三、「死霊のアリアナ」
民族感!
カッコいい曲で、暴れたくなる曲です。
これのときユチくんが、機材をシバキたおす姿が荒々しくて好きです。
そういえば、匠さんとYUCHIくんが絡んでたときあったけど、仲良しだなって。
あと匠さんがギターでステージの前方に立って弾くの、京さんが「きたー!ってなる」っていってた気がするんだけど、確かに!って思った。
凄い雰囲気違うんだもの、あれはカチカチ君ではない(笑)
十四、「Vandal」
Vandalでは指でカウントダウンして3!2!1!でヘドバン始まったのもあったね。
ご所望とあらば!
あれ気持ち良かったな。。
地蔵だった人も前方のベレー帽の人も帽子脱いで頭振ってたし、急に変わって面白かった。
十五、「anima」
今までの流れを変えるように、京さんは両手で顔を隠してスタート。
女が憑依してました。
ドラムとピアノが凄くカッコよいのよね。
メロディーすごくキレイで切ないのよ。
インザレーイン、インザレーイン。
十五、五セッション
これ、その場にいたら新曲なのかと思いました。
なんか、ポツンポツンと詩があって、あまり長くなくて、DIRのand Zeroみたいなインストに少し歌を乗せたような雰囲気だったような。
見とれてたら終わりました(笑)
十六「嬲り」
嬲り地獄の「嬲り」でございます。
"また今夜も楽しもう"
こう言うフレーズのとき、しきりに観客に手を伸ばして訴えかけるように歌ってましたね。
ホントに観客皆を見るようでした。
多分全員が「目があったわ!」「こっちを見て歌ってたわ!」って思うぐらいなんじゃないかな。
この曲で本編終わりでした。
京さんが「おやすみ」を言ってメンバーは捌けました。
終わりの方は畳み掛けるようで意外と激しい流れで、暴れた人(ヘドバンで押しはなかった)も多かったと思います。
sukekiyoはメンバーコールも基本無く、観客はしゃべるのNG。
だから拍手でアンコール。
十七アンコール、「leather field」
匠さんの誕生日が2日後だということで、まず京さんが出てきてくれました。
(誕生日とかないとアンコールは無いです)
明後日誕生日なんだってー、という事でメンバーは再度ステージに登場。
匠さんがお花ありがとうとか、皆でおめでとうを言って。
楽しかったー!
京さんから曲は匠さんが決めてということで、決まりました。
アンコール中は皆ステージに押し寄せて、キャーキャーいって、メンバーコールも好きにわいわい言ってました。
自由。
曲中は激しさもあり、頭振ったり、拳あげたり、歌ったり。
長い髪を下ろしていたので邪魔くさかった。。。
最後に
sukekiyoでこんなに暴れると思わなかった。
落ち着いて観たい人も勿論入ると思うんだけど、頭振ったり手を挙げたりするのがとても自然にやってしまうので、前回の落下す月面の時は結構頑張って地蔵してたんです。
だからある程度動いている人もいる空気は嬉しかったです。
だって楽器隊激しいとかカッコいいとか凄くいい感じなんだもの!
血が騒ぐと言いますか。
メンバーコールは何かちょっと違和感があるんだよねー。
急にDIR感出てくる気がするのかな??
誕生日の人を呼ぶのは良いんだけど。
スケキヨー!って叫びたいかな。
あー!
京さんが私を見て微笑んだわー☆
匠さんのシンセ(?)のキーを押すときのすぅっとした指使い好き、そして歯ギター!
いいもん観ました。
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