雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

ミス・ペリグリンと奇妙なこどもたち(ティム・バートンだよ!)

めっちゃ好き。
めっちゃタイプ!

ストーリー

奇妙な能力を持った子供たちとそれを守るミス・ペリグリン。
主人公の祖父が話していたその人達の事を調べていたら実際に出会い彼らのタイムループの中へ。
彼等は安全な場所で暮らすため同じ時間を繰り返しているけど、それを脅かす存在が現れ、協力することに。
しかし、主人公も現実に帰らないといけない、どうすれば!というストーリーです。

ティム・バートンらしい

特徴って、話が暗い。
割りと残酷めに人が死ぬ。
それがわりとあっけらかんとしている。
そういうイメージです。

あと、建物や衣装や化け物などのデザインがやっぱり凄くツボです。
鉛の靴もカワイイ。
イチイチ、ツボです。
主人公の不健康な雰囲気も好きです。


アリス等のような派手な装飾はないですけれど、ちょっとした物が可愛いんですよね。
部屋のオブジェとか、ガスマスクとか。
縫いぐるみを取り合って双子がケンカするので縫いぐるみを半分に割るとか、そういう発想が好きです。

奇妙とはいったけどもラブストーリー

この点については、ホントに甘酸っぱい初恋を見守る気持ちでした。
ほのかな、あわいヤツ!
思えば恋とかの作品は、結構ありますね。

シザーハンズとか凄く好き。
触れないみたいな!!

ナイトメアのジャックとサリーとかさ。

たまにそういうのを観ると、面白いです。
普段観ないので。
そんな上手い美談がありますかと、疑ってかかるんだけど、やってのけたりする、そういう若さとか純粋さに時々ノックアウトされた方が、心を入れ替えられます(笑)