キング・オブ・エジプト(古代エジプトの神様と人間のはなし!)
- 発売日: 2017/02/02
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
エジプトの神話みたいな
平和な世を繁栄させたオシリス。
息子ホルスの戴冠式で、オシリスの弟セトが反逆者となりオシリスを倒し、ホルスの両目(力)を奪って封印。
人間であるベックはホルスの目を盗んでエライ事になったがホルスが国を取り戻すのに協力するはなしです。
舞台は古代エジプトの神話の感じです。
オシリスとかホルスとかセトとか、聞いたことある神様が沢山登場します。
神様はでかくて、死なない、変身できる!
民は人で奴隷みたいな労働者(ふつうに人間)。
神話とかって映画とかにするとめっちゃSFの良い感じの楽しさありますよね。
そういう意味で宗教的なストーリーは好きですよ。
美術とかも全力で装飾されている建物や彫刻など有りますしね。
評判はそんなでもないみたい
大作風なんですが、B級作品の棚にありそうな雰囲気がどこかあります。
それに売れてたら名前ぐらい知ってそうだったんだけど知らなくて。
B級好きの(同類)知り合いにキャッチコピーが「神様が大暴れ」みたいなんで面白そうだったよ、と教えてもらって知ったんです。
(それは面白そうだとおもってたんだけど、何かそーゆーんじゃなかったかも。)
なにがそんなに評判悪かったのかといえば。
キャストだそうですよ!
エジプトなのに人種が違うくないか?ということらしいです。
確かにエジプトの人達のイメージは、日に焼けたような褐色の肌とか黒い髪の毛のイメージがあります。(暑い国だしね)
キャストはいわゆる白色の人が多かったので、なんか「ギリシャ神話の作品だよ」って言われたらへー!ってなるような見た目でした。
なので白人ばっかりで差別なんじゃないか的な批判が有ったようです。
アメリカの最近の作品は色んな人(性別、人種)をキャストに混ぜるのが風潮のようなので、余計に浮いてるのかな。
そりゃあ、そうだよね。
例えば日本の神話の話に別の国の人とか肌の色とかの人がいっぱい出でてたら、えーっ;ってなるよね。
そして、ストーリーについて。
元々の神話とは変えている部分ももちろんあるのですけど、人間が居る意味はなんなのかよく分かりませんでした。
別に神で良いじゃん?
アドベンチャーの雰囲気も強いんで、そういうのを描きたかったんだろうと思いました。
色々書いたけど注目すべき点
ジェラルド・バトラーです!
「300」等好きなのですけど、戦う姿の力強さが好きです。
敵を足蹴にして突き落とすような!
そういう姿が見たいわけです!
やっぱり王とか似合う。
今回はクーデターを起こす王の弟、セト神でした。
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
- 発売日: 2017/11/03
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る