白雪姫(ヒロインというかヒーローな白雪姫!)
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キャプションに「七人の小人が盗賊で、白雪姫は鍛えられてヒーローに?!」みたいなのが書いてあり、ちょっと変えてあるんだな、面白そうだなと思いましたが、下に「監督:ターセム・シン」とあり、高まりました。
私の嗅覚、凄いじゃん(笑)
ストーリーは白雪姫
基本的なメンバーはお馴染みの話と同じですが、キャラクターがちょっと違います。
上でも書いたように、小人は盗賊。
そして、王子様は少し間抜け。
白雪姫はちょっと凛々しい。
継母は魔女で、それはそのままだと思います。
軽快なテンポでとても見やすいです。
ただの可愛いおとぎ話では無いところが好感でした。
エンドロールについて。
「石岡瑛子に捧げる」という一文がでます。
日本人、何事?と調べました。
無知って恐ろしいですね。
衣装を担当している方でした。
ザ・セルや、ザ・フォールなどターセムの作品で魅力的なところは、衣装の独特のきらびやかさだと思いっていたし、そこが特にとても好きでした。
それを作った人だったのです!
そして、この映画でも携わり、完成するまでに亡くなったと言うことらしいです。
少し不気味な蛇腹状っぽい衣装とか、一見バカみたいな大きなモチーフがついてているのにバランスとれてて素敵だったり、印象的なゴールドの使い方もフェルメールのイエローみたいに特徴的だとおもう。
今回の衣装も本当に素敵だった!
パーティーの白雪姫の白鳥のヘッドドレス(?)とか、なんで可愛いんだろう!
巨人の衣装とかも不気味で恐ろしさがでてた。
新しいのは見れないんだと知ってしまって悲しいです。
監督ターセム
見せ方とかが多分好きです。
天地がひっくり返るような、あっちとこっちが入れ代わるような不思議な瞬間が必ずあります。
それが、夢でも見ているのか?という気持ちになるんですよね。
色の鮮やかさというか、光の感じというか、それも独特だと思います。
衣装だけじゃなくて、それがどう写るかも重要なんでしょうね。
あと最後に白雪姫が唄うエンディングはインドっぽい!すごく!!
ちょっと馬鹿みたいな、ハッピー感(笑)
ビックリするけど、不思議と変だと思う前に「可愛い!」の波が来ます。
やっぱり、好きなんだと思う!
最後に
歳を取ったからなのか、近くの人に作品をお勧めされるのが苦手になりました。
今回のターセムみたいに、「この人好きでしょ、新しいの観た?」とかは普通に聞きますけど。
「こういうの好きそうだよね、こういうの観たよどう?」と言われると苦手。
人間にオススメされると、それを好きでなければならない、観なければならない気がして重い気持ちになり、拒否したくなる。。。
好みを決めつけられてて、しかも理解する気がない(話を聞かない)という感じの人に会ってから何だか変わったみたい。
Amazonのオススメは、なかなか的確で観てみると本当に好みだからびっくりする(笑)
統計ってすごいね。
スプラッターは嫌い。
ゾンビは好き。
死体は嫌い。
骨は好き。
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