グラスホッパー(伊坂映画!殺し屋がイロイロ出てきてカッコイイ)
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なんか、人間が誰でも持ってるような影の部分がじわーっと悲しくなるような、温かいような?
あらすじ
ハロウィンの日、渋谷のスクランブル交差点で暴走車が人を引き殺した。
犠牲になった人の中の一人の女性は婚約していた。
婚約相手の男が悲しみにくれて事故現場を訪れると、事件を仕向けた黒幕が居ると誰かからのメモを受けとる。
復讐のために普通の男(どちらかというと弱そう)が黒幕に近づくために潜入したりする、ドキドキするミステリーです。
伊坂映画ということで
っポイです!!!
「アヒルと鴨のコインロッカー」などの中村監督ではなく、瀧本智行監督だそうです。
「脳男」で監督してるそうです。
なるほどねー!
ちょっと雰囲気が違います。
伊坂映画の好きな所は、ちょっと暗いところと先に書きました。
何となく誰でも持ってるような人の暗いところを突っつく気がしています。
その半面、人の繋がりが自分を助けたりしますよね、アノときのアレがこの場のコレを助ける、みたいなの。
目立たない伏線が後になって回収されて「ほらね、大丈夫」みたいなほっこり感。
それぞれのキャラに価値観が有るのも面白いところなのかな。
人間臭いですね。
でも、活字読んでないんだYO!
原作を読んでみたいと思っているところです。
雰囲気が違うんだろうな。
生田斗真がイケてないっぽい
役がそんな感じです。
婚約者に死なれた主人公です。
「虫も殺せないような人」という表現が出てきます。
優しいし、正義感があるけど、強い訳じゃないけど、人を助けたい、そんな感じ。
可愛い人って感じですね。
間違いなくカッコイイ役者だと思うんですが、役によってはダサく成れるのが凄いと思う。
立ち居振舞いの違いなんだと思いますが、カッコイイだけじゃないってことですな!
多分そうだ!
山田涼介
殺し屋の一人の「蝉」です。
なんか虚無?空虚?そんなのがある人の役。
始めてではないけど、あんまり見たことなかったかもしれない。
知識の低い私。
Hey!Say!JUMPのヒトなんでしょ?☆
チャーハンのCMが馴染みありますが。
可愛いっすな、流石っすな。
暗殺教室のポスター見て女の子かよって思ったもん。顔がね。
アイドルにありがちな「演技が棒」というのは無かったです。
本当、すーっと見れたので、良かったんだと思います。
もっと目立つ役の作品も見てみたいなと興味沸きました。
最後に
何がバッタ(グラスホッパー)なのかというのは、セリフのなかに出てきます。
トノサマバッタは過密状態で育つと凶暴化したバッタになるらしいよ。
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グラスホッパー スタンダード・エディション [Blu-ray]
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