雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

ザ・ウォーク(ビルとビルの間を綱渡りする!)

主役のジョゼフ・ゴードンさんが好きで見ようと思ったのがきっかけです。
なんか、「ヤマカシ」とかみたいなその世界の上に行きたいみたいな、そういう熱も好きです。

話は単純

大道芸人という感じの主人公。
ワールドトレードセンターの2つのビルがまだ工事中だった頃、そのビルの間にワイヤーを張って渡った実在の人です。

もちろん危険だし、ビルを勝手に上ったりするのは舞台のアメリカ国では犯罪です。
この物語でもどうやって捕まらずに達成するか作戦を練ります。
たまたま出会った協力者等も居てハラハラとしながらも当日を迎えます。

とりあえずワイヤーを歩く

そのシーンがやっぱり見所です。
なんかビルの上って、カイジを思い出して、風は吹くし大変なんじゃないかと思うんですが、どこまでも見渡せるような、空に浮いているような光景に主人公は感激するんですな。

しかもスポーツとかとはまた違って大道芸人なので見てる人をヒヤッとさせたり、おちょくったりがうまい!
つか、ビルの上でもやるんかい!!


その感じを良くやったもんだよなーと思います。
CGだけどさ、本当にやっているように、違和感無くやるってのも凄いと思うんだよね。
本当は知らないことを、体験していないことを想像してやるんだよ?
凄いよね。

ちょっとクスッ

やっぱり面白さが有ります。
主人公は才能がある人だけど少し変わった人でも有ります。
言動が時々笑えます。
「え?そこ?!!」みたいな(笑)

人は少し変わっているぐらいが魅力があって面白いね。

監督はロバート・ゼメキスでした。
気にして見た訳じゃなかったけど、ゼメキス作品続きました。

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