グーグーだって猫である(ほっとするけど、ちょっとボロ泣き。。。)
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2009/02/06
- メディア: DVD
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2016年だから8年前なんだけど、なんか見てて「ちょっと前」な感じがしたんだよ。
ストーリー
漫画家である麻子が飼っている猫・サバが仕事明けに死んでしまった。
麻子は元気を無くしていたが、お店で出会ったアメリカンショートヘアを迎えることに。
グーグーと名付けた。
日常の生活とそこから描かれる漫画の世界のお話。
感想。
淡々としてはいるんだけど、説明しないけど、感情が感じられる映画です。
出てくる漫画もそうです。
言葉の向こうにある言い表せない感情みたいなのを大事にしてる。
ああいう漫画、好みだけど全然出会ってないなぁ。読みたいなぁ。
私はそういう感じ好きなので、良い映画でした。
あと、猫好きのかたは好きなんでしょうけど、いわゆる猫系よりニンゲンの話でした(笑)
少し古いということで
加瀬亮が若い。
ただでさえ私の中で年齢不詳。
髪型以外ずっと変わらない気がする。
しかも、設定なのか知らないがあの飄々としたキャラクター。いつも通り感。
ただし、意味わからんレベルでお色気ムンムン。
役でそう見えるですかね?
あとキョンキョン、すごい良い。
別のドラマで華やかな独身貴族の役とか見てたのですが、全然派手じゃなくてかわいい感じでした。
それで、「中学生かよ!」みたいな、恋する乙女的な反応するんですもの。
なんか、純粋で良いなぁ。。。
なんで急に観たのか
私は宮沢りえさんのグーグーのCMみて「2とは?」と思ってとりあえず見たんですが、ドラマ版があるんですね。
今度機会があったら。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/05/20
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追記2016.06.16
そういえば、映画のなかに井の頭公園の「ゾウのはな子」が出てきます。
先日亡くなってしまったのはニュースで見ました。
小学校の道徳の時間に、戦時中、はな子というゾウを毒殺しようとしたけど、毒を吐き出したのをみて「ごめんよー」となる飼育員さんの話がありました。
この話と、井の頭公園のはな子は違うんだと思うんだけど、戦争の話と絡むことが多いのでなんか可哀想なゾウだなあと思います。
時代って漢字。
なんか上野で見た、仲間達と一緒のゾウより、やつれていて、元気ない。。。
高齢なのもあったろうけど。
生き物は大事にしたいですね。
ヒトもね。