アベレージ サイコ2(ファン待望の無修正)
- 出版社/メーカー: FWD Inc.
- 発売日: 2015/09/02
- メディア: Blu-ray
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- 出版社/メーカー: フリーウィル
- 発売日: 2005/07/27
- メディア: DVD
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やー、絶対そんなのだすと思っていましたけど、2ですって。
DIR EN GREYのミュージックビデオ集です。
何がすごいのか
前回のAVERAGE PHYCHOは、インディーズ流通で、無修正というのがよかった訳です。
今回もそのようになると思われます。
当時、最新のPV(MV)が、暴力シーン、残酷なシーンというのをモザイクどころか、黒い画面に窓で一部映すような規制をかけたわけです。
ファンとしては、まず、完全な形ではないのが不満でした。
しかも、TVやネットでは流れていただけに、規制を掛けるなんて!という思いがありました。
もちろん真意を汲まない、残酷な部分だけ受け取り影響を受け、犯罪やら、おかしな行動を取るような人もゼロでは無かったわけです。
つまり、良くも悪くも過激でした。
ファンである私としては、残酷さなら他のでもいくらでもあるし、断片的であることのほうが、興味をそそり、真意が伝わらないんじゃないのー?なんて思いましたけど、バカなヤツも多いわけで。
つーか、何から影響を受けようとも犯罪を犯すヤツが一番駄目なわけで、分別を教えない周りの大人がいけないんじゃないの?とか思う。
人生を変える影響力を持っている集団でもあると思いますが!
素晴らしいという意味で。
とりあえず前回
私は、なんといっても「朔saku」と「鼓動」。これは連作で、シングル曲である朔は、海外でも評判が高かった作品です。
少年が親を殺すのと、その後の生活を描いています。
京さんのメイクがとびきりカッコイイですね。妖艶というか。たぶん少年が犯罪を犯す切っ掛けであり、心の支えっぽさもあるというのがブラウン管の中のDIR EN GREY。
(10年くらい前でした。)
この続編となるMVが「Revelation of Mankind」という曲。
昨年末発売のアルケー収録のアルバム曲です。
少年が大人になって生活する様が映っています。
本当に10年ちかく年を経て、役者さんも同じ人を使ていて、リアルな年月を感じます。
罪を償ったり後悔しながら、誰かを恨まずには居れないような思いと葛藤しているところもあるとういう。
んー。
彼、結構、カッコイイんで、許せちゃうところがね。悪いと言えばそうなのよね。
まだ先だけど
最近の過激な曲が規制はずれるとして、全部一つにまとまると、初回限定とか、高いヤツを買ってきた私としてはガーンとなる。
だからってかいつまんでいると、あの曲を観るならコッチ!とかバラバラで嫌なのよね。
朔とTHE FINALはそうだったな。
一回で観たいんだよ!ってなるんだよね。
あれ?最近規制はいってないヤツ有ったか?Lotus?鱗は特典だけど規制はないね、エロいけど。。。
ま、高くても買ってしまうと思うけど、こうご期待。
- アーティスト: Dir en grey
- 出版社/メーカー: Fire Wall Division
- 発売日: 2005/06/29
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- 発売日: 2009/10/28
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- 発売日: 2015/04/01
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追記20150902
ついに発売日です!
収録曲は、以下。
- Music Clip-
Agitated Screams of Maggots
VINUSHKA
Unraveling
Revelation of mankind
- Live Screen Video-
蜜と唾 (Live Screen Ver.)
THE BLOSSOMING BEELZEBUB (Live Screen Ver.)
- Bonus Footage-
Interview
AVERAGE PSYCHO Trailer
メイン4曲。案外少ない?
でも、ウィヌは、3曲分ぐらいの重みありますよね(笑)
発売に躍りすぎて発注するの忘れました。Blu-rayポチリ。
追記2050905
見ました。そして訂正。
メイン4曲と書きましたが、ちょー勘違い!
ライヴスクリーンビデオって、いわゆるライヴ映像編集したヤツだと思ってた。
違う、ライヴの時、後ろに映ってるヤツだった!
なるほどそう来たかー。
確かに、MVじゃないけど、凝ってるので、psychoじゃ無いにしろ手元に持ちたい映像は有りますよ。
いっそVANITASも入れたら良いのに、入れるなら今なのに。
あれは、ライヴ中、本人たち居るのに見とれるテロ映像ですから!
でもなぁ…「アタシが古くなるじゃない」(by林檎)って事なのかなぁ。
輪郭の時のも綺麗で好きなんだけど。それは置いとこ。
記憶にあるだけってのも時には必要よね、いくらでも流通して、共有化出来てしまう世の中で、価値とは何なのかとなれば、行ってあの時あの場所で体感したことが素晴らしいって、あるからね。
実は、密と唾は、初期の頃の文字が震えてるヤツが好きです。
写真とかなくて文字が、の動きだけで狂おしさとドヨーンっとした感じが不思議と良かった。
ライヴなのでね、それだけ見ても仕方なくって、想像力を掻き立てる感じ。作戦勝ちって感じだった。
さて、MVの感想書きますよ。
長くなりましたけど、ここからですよ。はい。
マゴッツみると、やっぱ昔。
スクリーンサイズが四角いですよね。
いくら最高に綺麗に保存しても限度があるので、勿体ないですよねっ!
でもフルで見れて良かった。
処刑マシーンが凄い好きでね。
ムカつく怪物を「まだ生きてんのかい!」って感じで殺すのがいい。
ジャケットと連動したイラストが懐かしい。
子供は悪魔なのか天使なのか、そのへん不明な感じが良いですよね。
後味がスカッとします。
ウィヌシカは、やっぱヤバイ。
ライヴとかで何回か見てますけど、怖いんですよ。
被爆体験みたいなのとか、映像入るので。
でもこのゾワゾワが、命を守ってる部分だと思う。
普段の生活で、全然感じなくなってるところだと思います。
私ってちゃんと生きてるじゃんとか思いますよ。
仕事で疲れると、何やってんだろ…とか思ったりするときもありますけどね。なんもないけどね。
出来ることはいっぱい有ります。
アンラベは、やっぱ謎がいっぱい。
生きてんのは1人なの?どうなの??
何度も見よう。
何度でも見よう。
とりあえず、飯時は見るもんじゃない。
正座して見ましょう。
思えば今回ディスク安いですよね?
ライヴのが高いからそう感じるの??
内容詰まってるし、最近の入ってるし。Blu-ray高めだけど、DVDだとうちのテレビ、もやぁってなるから高画質のを買いたいんです。
マゴッツのように、ちょっとすると、画質悪いなとか感じるような気がするので。
あぁ、ブラウン管の時代よ!
あれはあれで、貞子に震えた良い時代です。
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