雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

華麗なるギャツビー(片思いがヒドイ。)

映像美とか、ロマンチックな演出と言うところで、とっても「華麗」。でも、ものすんごい片想いが炸裂した、見栄っ張りロマンチスト!(笑)


大富豪と結婚してしまった元恋人を忘れられずに、いつか来ないかと盛大なパーティーをして待つギャツビー。

ニックは、ギャツビーの豪邸の隣に引っ越してきた作家志望の青年。
招待状の要らないそのパーティーに来たものは、ギャツビーの正体をよく知らない。
唯一招待状をもらったニックは、目的を知ってギャツビーに協力することに。
ギャツビーの正体を知って行くニックの視点でストーリーが展開します。


元恋人であるデイジーは、まじで天使。妖精。
とにかく綺麗です。
ギャツビー役のディカプリオは、本当に男前。
繊細な王子様みたいなイメージが昔はありましたけど、なんか分厚くて雄々しい感じがします!
「裏のある男」が引き立ちます!

昔の同名作品は全然知らないんですが、たぶん関係なく観れます。話の展開が多くて、ギュッと詰まっている印象です。間延びとか全然ないので、気の短い私には良かった。
恋愛系の映画は、「結局どうしたいんだよ!?」と見てて思う時があるんですが、本作はあまりなかったです。
主役が男だからかな。
ラストもかなり好き!ミーハー感覚で見て良かったー。