スーパーサイズ・ミー ホーリーチキン(今回は沢山は食べない笑 スーパーサイズなチキンの話)
ホーリチキン。
あらすじ
ファストフードの闇。
今回はチキンについてが大きなテーマ。
チキン業界を牛耳る大手企業と養鶏場の苦悩、自分たちが口にしているものは一体なんなのか問いかけるドキュメンタリーです。
ちなみにコレは2というカタチですが、1はマクドナルドの食物で1ヶ月すごしたらどうなったか(どのくらい太ったか)という検証をした映画です。
マジでやってる
面白いなと思ったのは、ファストフードアンチかと思われる監督が実際ファストフード店をオープンさせるところ。
そのためにすべてを自分で準備・手配し、その中で目の当たりにする色んな業界の闇。
食の安心とは透明性であるということで、すべて透明にした皮肉たっぷりのお店に仕上げ、客自身が食べようとしている目の前のものが一体何なのかを見せつけます。
正直食欲失う内容だけど、今まで知らないで食べていたんだよなーって思う。
食べ物を安定した品質で流通させるということがどれだけ大変で犠牲があるのか。
(廃棄とかそういう事でも近年注目されている事かもね。)
リスクを負ってるのが弱者側であるというところ(しかも脅迫のような理不尽さで、一度下がると上がれないような仕組みに見える)。
チキン
映画の中でも語られるけど、肉の中で売れ行きが伸びているのがチキンだそうです。
牛や豚と違い宗教的な理由で食べられないとかあまりないし、健康志向というか油の性質的にもライト寄り。
私も好きで良く食べます。
なんかさ、昆虫食とかあるじゃないですが。
スノーピアサーという映画で、貧富の差で上級国民は見た目も美味しそうなご飯を食べれるけど、下層の人達は昆虫から作られる羊羹みたいな見た目の塊を食べるしかないのよ。
動物よりも昆虫の方が早く育つから食糧難になったら昆虫食になるらしいのだが、出来れば鶏がいいなあ。
美味しいのかなあ、昆虫。。。
見た目的に食べたくないけど、ベジタリアンとかってそんな気持ちなのかな。
動物殺して食べるなんてゾッとするみたいな?
自分で殺さなくてもお肉食べれるもんな。
皆さんは、どう思います?