ドラマ版　パージ(殺人OK合法タイムに何をするか？)

先日アップした記事でも触れましたが、「パージ」のドラマシーズン1観ました。
名前を聞いたことあるな、程度で見たので、序盤「なんのこと？」ってキーワードが度々ありました。
後々はストーリーで触れるので何となく分かるのですが、先に映画など見て知っていると繋がりが分かるのだと思います。

順番はコレらしい。

一話目。

※とりあえず、ドラマ版を観た人の説明です。

一年に一晩だけ殺人を含む犯罪が許されるので、様々な思惑でその日を過ごすというのが大まかなストーリー。
(テロや爆発物の制限と要人などは除外されて守られているらしい)

「あの人さえいなければ」「あの人は絶対許せない」などの日頃の恨みみたいなものをこの日に晴らしたり、金や性や富の欲を満たすために普段できない事をしたり、一方で巻き込まれないように家の戸締まりを堅くして閉じこもったり、襲われる人たちを守るために巡回したり、襲ったり襲われたり様々な人達が登場します。

ドラマシーズン1では複数人のストーリーがバラバラに進み途中で交差します。

シーズン2はパージが終わって逃げ切っても次のパージがあるよね、ということを踏まえて次のパージを迎えるというストーリー。
ま、シーズン2の途中までしか見てないですけどね！

(実家に帰ったときに母が観てるドラマに付き合ってたらそっちを最後まで見てしまって間が空いてしまいました)

残酷な描写は多くないような気はしますが、結構死にますね。
殺すつもりだったのに別の人のパージに巻き込まれたり、誰も殺すつもりが無い人が防衛で殺してしまったりと思い通りに行きません。
そのハラハラでどんどん続きを観てしまいました。

本当に殺してしまったらどんな気持ち何だろうとか、普通の時には隠している感情に従って行動する、それを目の当たりにしてショックを受けてるのをみると、身近に感じるというか自分だったらどうなるかなと想像しました。
サイコパスな人が人を殺してるのよりも、普通の人が殺したりしている所が怖い感じがあります。

なんか凄くムカつく人？とか今は居ませんけど、コイツー！って思う人が居るとして、殺すと楽になるんですかねえ？
会わないような生活になってくれれば良いわけで、お互い別々の遠い地域に居たりすば、会うこともなく、別に良いなと思います。
あとは関わらなきゃいいし。

社会的地位を失うような秘密とか無いし（笑）

ドラマの中では「誰にどんな恨みを買ったんだろう？」って追う事が多くなるわけです。
小さい事もあれば、コイツ許さねー！って同調する登場人物も居ます。

殺しが犯罪じゃなくても後々まで怖ろしい気持ちになりそう。。。
あたしはビビりだしなーっ。

みんな、殺しダメぜったい。

雑食映画室