ドラマ 白夜行(殺人してから逃げる犯人側の話)
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: DVD
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先日観ました。
ストーリーについて
父を殺した子と、母を殺した子。
その二人がお互いを支え合いながら、バレないように演じながら大人になるまでのストーリーです。
このぐらいは、キャプションに書いてあるレベルだと思います。
展開を知らないで見たらとても良かったので、ご存知のかたも多いかもしれないけれど、このぐらいにしておきます。
ドラマ冒頭で現在の二人が映り、そこに至るまでのストーリーがえがかれます。
気持ちが重い話が好きなので、良かったです。
好きな役者をのべよ。
純粋さゆえに闇に足を突っ込んでしまう感じの役。
ちょっとムカツク感じだけどニンゲンらしさと愛憎が混ざって歪んでいる暗さがとても良かった。
若いですね。
今演じる感じとはちょっと違った雰囲気でみて良かったです。
普通のおばさんなんだけど(教祖とか美人なママとかのイカニモ設定ではない)、子供を諭す優しい人の役です。
何をみてもこの方は大好きです。
顔立ちも話し方も好き。
MOZU。。。じゃないや、ストロベリーナイトのガンテツみたいなキャラ。
昔ながらの刑事役。
ねちっこい演技。
ムカツクけど居なければならない人物で、泥臭くて、上手くいかない。
好きどうこうというか、とても印象的でした。
犯罪者の話とか好き
前にMOTHERとか八日目の蝉とかありましたけど、あれは子供を誘拐した人の話。
犯罪者は絶対悪いはずなんだけど、ストーリーからすると、犯罪者にやむにやまれぬ理由があったりして、なんか可哀想な部分があったり。
負の連鎖とか、そういうのが好きです。
単なる愉快犯は本当悪いなと思うんだけど。