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雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

かぐや姫の物語(いまさら初見!)

姪のために録画してあった物を夜中にコソコソ観ました。
まだ上で5歳なので難しいのはわからないと思うが、アニメという事だけで嬉しいという感覚が私自身有ったことを思い出します。

ストーリー

ご存知、竹から生まれたかぐや姫をおじさん、お婆ちゃんが育てて、大きくなったら、求婚が沢山あっだけれども、結婚せずに月に帰るという話です。

高校生のとき古文で竹取物語をやって、最初の文章を覚えた(暗記的な)気がします。
「弱竹のかぐや姫」のナヨタケは、弱いんじゃなくて、しなやかと言うことだと教わったのを覚えてます。

竹取物語や絵本などにあるようなストーリーとはちょっと違いがあり、そこが高畑監督の色なのでしょうね。

野山を駆け回るかぐや姫が、翁の信じる幸せへと導かれるも反抗して迷っている人間性が現代風で分かりやすいんじゃないでしょうか。

描写がドえらいことに

初めてみた感動として、描写が絵巻物みたいである点があります。
普通はキャラと背景が別で描かれていて、人物を動かすのをレイヤー分けみたいにして必要な部分に変化をつけて動きを出しているんです。
今回のは一枚絵をパラパラ漫画状態にしているので、コマ毎に全体を描いているはず(作成シーンをテレビで観ました。)
作るのはチョーめんどくいと思う。
けど、あの柔らかい動きや、絵巻物が動いているような感じは、そのめんどくさいヤツの向こう側ですな!

ま、見る側にはそんな大層なものだとか事情は関係ないし、技術が凄いから凄いんではなくて、ストーリーとか雰囲気が良いとか、好きだとかそんなことのほうが大事だと思います。

声優の方々

どの声も聞いたことがある声で、ほっこりしますな。
イチオシとしては、相模役の高畑淳子さん。凄い好きなんだけど!
かぐや姫の教育係であり、いわゆるザマス系の雰囲気。
姫という存在に憧れもあるような感じで、姫の気持ちと対照的です。


あと、捨丸にいちゃんの高良健吾
声優やっても上手なのねー。
とても切ない役どころなので、イケメンで安心。なんかね。

翁の地井武男さんは、知らずに見ていて、時々普通に三宅裕司さんぽい気がしていました。
ほぼ、地井さんなんですね。
亡くなったとは信じられない感じがしているんだけれども、たぶんこうして作品に触れたりすることが多いからなのでしょうね。

最後について

どうなんですかね。
何回かみると、そっかー!みたいなの来ますかね?
帰りたくないと言うところが分かりにくい気がする。
帰りたい!ってのが強くなりすぎるとただの駄々っ子になってしまうのかな。。。

翁の感じがまさに、目に入れても痛くない溺愛っぷりで好きなんですよね。
そこを受け止められない所に苦悩してたんだろうか。単純に好きにしたかったのか。
レンタルでもっかい見たらいいかな(笑)