ポンペイ（大噴火で街が一瞬で終わる！）

てっきりグラディエーターの話かともったら、そこから火山が大噴火し、街がのみ込まれる話でした。

急に噴火し火砕流にのみ込まれ死んでしまった人たちの体の跡に石膏を流した像が残されてるそうですよ。
すごいですね、噴火って。

奴隷がグラディエーターになり、商人の娘と恋に落ちて、でも金持ちのヤツと結婚させられそうっていうありがちな話から、急展開に全部終わるのが怖いっす。

何も知らないで見るってこともあまりないのかもしれないが、私は何も知らずに何コレとおもって見始めたので急展開に驚きました！
本当にあった話と、フィクションが混ざってると思うけど、こういう歴史があったのは知らなかったです。

主人公が英雄みたいな死に方以外で死ぬ映画は、後味悪くて好きじゃないのかも。
あっけなく死ぬのが、「主人公なのに！」って思います。
良い仲間が死ぬのも悔やまれます。

まぁ、人の死に毎回意味があって美しいとは限らないでしょうけれど、物語なんだしもっとさぁ。
報われない恋が死に際に解放されると言うのが良いんだ、とか二人は永遠になったんだとかそう言う事なのかな。
だったらもっとドラマチックにすれば良いのに。

グラディエーターもっかいみたいな。

雑食映画室