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雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

Wood Job 神去なあなあ日常(林業にトライ!)

こういう邦画好きなんです。
どんなかって。

根詰めないでなあなあで。

主人公(染谷将太)は大学受験に失敗。
そこで見つけたパンフレットの可愛い娘!その娘に会うために、林業研修を受けることに。

しかし、林業なんてキョーミない都会っ子。
職人に怒られるし、怪我するし、ヒルとかいるし!辞めよっかなぁ、なんて思ってたけど可愛いアノ娘が気になって、ズルズル研修を続けて、企業へのインターンへ。
神去村で住み込みしながら一年間を過ごすことに。
可愛いアノ娘も同じ村!
でもどうやらアノ娘の元カレは何もない村を嫌がって出ていったらしくて…

林業と山村

いわゆる過疎ってる村が舞台です。
静かだけど大変なこともある。
私も虫はとにかく嫌いです(笑)
でも実家の辺りは過疎化が凄くて、私の卒業した小学校は今にも無くなりそうです。保育所は無くなりましたね。
実家に住む姪は隣町の幼稚園に行ってます。値段とか延長保育とか都合が色々あるので。

どこでもそう言うのはあります。

この映画は、林業がどんなものかというところもだけど、そこにある村、人々の生活というのも大きなところをしめています。
流行りだからって他から人が来ても、居着いてくれなくて残念というのもあり、主人公にきつい当たりのひともチラホラ。
主人公は何なくその土地とか仕事を好きになるのを感じるところが良いです。
雰囲気ですが良い感じです。

お祭りってやはり神聖なのです

最後の方にある祭事が良すぎる。
ああいうの響かない人には全然なんだろうな!

ご神木を男たち、家業の男たちが切って、丸太切り出し山の上から滑らして的に当てる!

藁で出来た的は明らかに女性の象徴。
丸太はもちろん男性。
五穀豊穣祈願の祭なんだけれど、山村の子孫繁栄がどれだけ大切なことかというのが現れてる。
的に当たって止まった丸太を、女性たち(既婚なり未婚の若い娘)が子宝に恵まれるように触る。

こういう祭って土地土地に沢山あるけど、昔の人の寿命を思うと切実だったろうにとなんか泣けました。
それまでの流れも含めて。

狭い人間関係のなかで生きていくのは大変なんだけど、愛情も深いし、好きな場所があるって良いなぁ。

私も地元の土みたいな風の匂いを嗅ぎたい。