大統領の執事の涙(よくわかる差別事情)
おひさしぶりです。
もう春めいていますね。
そんなわけで最近見た映画です。(どんなわけ?)
大統領の執事の涙
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2014/08/15
- メディア: Blu-ray
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これは、劇場で予告を見て、必ずみたいと思っていました。
黒人差別の強い時代に、綿花農場の下働きから、執事という職に就くまでと、ホワイトハウスの執事へと抜擢されてからの主人公の人生が描かれています。
大統領が変わり時代が変わって行く様がわかり、黒人の大統領が誕生したことがどれだけの事だったのか感じられました。
恥ずかしながら無知で
主人公が最終的に何歳だったのかは、ちょっと分からなかったけれど、一人の人が子供からお爺ちゃんになるまでにそんなに世の中が変わるんだね?!!って思います。
黒人殺しても罪にならないってなに?
白人の席に座ってただけでフルボッコって。。。
とりあえず、私が黒人だったら生き残れないと思いました(笑)
そこから、オバマ大統領就任まで至る。
長い時間だと思いますが、ついこの間までそんなに酷い差別が有ったのだと、知ったわけです。
主役、フォレスト・ウィテカー
この人、差別とか戦争とかのイメージ強いんですよね(笑)
優しそうに見えるけど。
ラストキング・オブ・スコットランドを見たことがあって、殺戮の王なのです。
しかも顔が特徴的で「あの人だ!」とわかる!
おっかなびっくり好きです。
最後に
色々世の中を知らないなーと思うが、映画とかで歴史というか時代を観ることが出来るのって良いよなぁーと思いました。
(ざっくりしてんなぁ)
歴史とか苦手だけど、キャラクター?として見ていると、誰が敵とか味方か理解しやすいし。
色々観たいのが増えました。