ナミヤ雑貨店の奇跡(お悩み相談に悩んで救ったり救われたり)
後から見たら東野圭吾原作で、びっくりしました。
どろどろヒューマンドラマとかミステリーのイメージでしたが、割りと良い話でした。
ストーリー
若者の男子3人組が強盗をして逃げ込んだ廃墟。
朝まで過ごそうと、色々物色するなかで、古い雑誌の中でこの廃墟「ナミヤ雑貨店」が悩み相談をしていた事を知る。
同じようにポストに入ってきた悩み相談の手紙に返事を書く事にして物語が始まります。
一見不良少年のような彼らだが真面目に考えていて、実は悲しい生い立ちが有るようだ。
過去と現在がポストで繋がり人生が変わって行くというお話です。
たまにズーンと来る
誰かの未来が変わっちゃう、回答によって悪い結果があったんじゃないかという話になったときや、大切にしていた人を実は傷つけてしまった事を知った時のゾワゾワとしたやってしまった感は凄く、東野圭吾作品らしい感じがしました。
単純な良い話じゃなくて、出来事の連鎖みたいなところが面白かったです。
色んな人物がリンクしてるんですね。
ただ、東野圭吾作品だったらもっとトーンの暗い感じが良かったなー。
ハートウォーミング全開でもなかったし、少し中途半端な気もしました。
キャストのかた
西田敏行さんの良いかんじのおじいちゃんが凄く好きです!
山田涼介さんは、不良少年のリーダー的な存在。賢さが滲み出ていましたね。
お悩み相談
そう言うのしたいですね。
なんか、匿名で全く知らない人とかに相談したい気がします。
自分が大切にしたいところとかは多分決まってるんだけど、視野が狭まってる時もあると思うんです。
他人が他人に相談してる内容をネットでも見れますが、なんかこっちまでハッとするときがあります。
ああいうの良いなって。
(ま、自分が書き込むことはしないんですけどね)
なに?私、人生の曲がり角???
でも年齢がいくつになろうとも、悩みが無くなるわけではないですね。
迷いとかは無くならないけど、自分が大事にしたいことは見失いたくないですね。
ではまた。
日日是好日(毎日がエブリデイ!すぐには解らないこと)
ストーリー
女子大学生の主人公が従妹と一緒に、近所(?)のおばあさんに茶道を習うお話です。
主人公が中年ぐらいになるまでが描かれていて、就職や結婚についてなどの人生の分岐点に悩みながら、茶道を通して乗り越えていくという内容です。
雰囲気がよい
日日是好日(にちにちこれこうじつ)とは禅の言葉だそうで。
その言葉を表すようなないようですので、ああそうだなと思うけど言葉では言い表せないものがあります。
主人公はどちらかというとパッとしない人で、従妹はハッキリしてて可愛いしどんどん変化して行く人。
主人公は茶道の覚えも遅いとかあるんだけど結局続けるんですね。
落ち着くためにお茶が飲みたいとなるし、そうして人生の色んな局面と向き合うわけです。
どっちが良いとか悪いとかではなく、主人公にとって茶道というものが合っていたということだと思います、結果的に。
ところで
最近良く考えるようになったのは「これが最後かもしれない」と思うことですね。
作中にもそんな話があります。
最近祖母が亡くなりまして。
私は隣県に住んでいますし、実家とは近いけど別で暮らしていました。
帰省した際も会いたかったのですが、祖母の痴ほう症が悪化してて、人と会うと夜にパニックというか混乱してしまうからということもあり、何年も会っていませんでした。
今となってはアレが最後だなというのがあります。
その時は結構元気でしたが、祖母は最後みたいな感じに、手を握って幸せになってと言っていました。
父も一度倒れて薬を飲んでいますので、このまま100歳まで元気!みたいなことは無いと思います。
人の「死」は突然ですし、若くても関係ないですからね。
あと何回一緒にご飯を食べるんだろう。
お正月、お盆休み、たまに連休帰って。
とかって考えると1年があっという間です。
例えば職場を辞めていく人も居ますが、居る頃は結構話したけど、何年も連絡を取らなくなってアレが最後だったかなと思う時があります。
人だけじゃなくて、あんな出来事もう二度となかったなと思うような事もありますしね。
これから出会う何かもあるでしょうね。。。
結局同じ時は無いんだなと思います。
これは過ぎてみないと分からないというか、ある程度過去の時間が沢山あると思うことかもしれませんね。
映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」【TBSオンデマンド】
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: Prime Video
- 作者:
- 出版社/メーカー: 星雲社
- 発売日: 2019/01/29
- メディア: 単行本
スター・ウォーズを冬休みに観る
所で休み中は、スター・ウォーズをバーっと観ています。
何となく知ってはいますが、ちゃんと観るのは初めてです。
観る順番に迷ったのですが、ナンバリング通り観ることにしました。
でも!
しかし!
検索してみたら、公開順がおすすめされていました〜。
まだ途中だけど私もそう思う(笑)
4~6のあらすじというか、登場人物が何するかをチョーざっくり知ってると、「え、この人ああなるのに、ここからどうやってあんなことに?!」という楽しみがありますよ。
一応知ってるので分かったけども。
多分新しいシリーズも単体で観ても面白いけど、ファンはもっと楽しい的な感じなのだと思います。
てか、シリーズ最初の作品が「4」て!
後付けなのかなと思ってたんですよ、売れたら「2」が出る的な流れかと思ったら(3部作なのは分かるけど)最初から4だったんですね。凄いな〜。
Amazonビデオ内にもスター・ウォーズ特集がありまとめてありました。
私は今回は吹替で観てます!
やっぱC3POはあの声あのしゃべり方が良いから、吹替でよかったー。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(吹替版)
- 発売日: 2015/06/01
- メディア: Prime Video
てかアミダラが可愛すぎる
ファンクラブとか入ってるタイプ(会報を読み返す)
昨日ディルのa knot会報のちょっと前のを読み返していた。
私が入会した理由は当時京さんが雑誌等では全然まともな事を喋らなかったので、会報にはコーナーがあるとの事で入った。あと会員サイトのブログとかね。
チケットの先行があることや、ピクチケ(字だけじゃなくデザインがされてるチケット)や限定ライヴなんかもあるけど、それは私にとってはオプションに近かった。
遠征もそんなにしていなかったし、地元あたりでライヴの時だけだと機会は多くないしね。
一番は京さんの記事が見たいという事だった。
沢山書かれてることもあるし、短い時もあるし、でもそれを目にすることが嬉しかった。
くー!今回は少ないな!とか思うけど、ツアーしてたり色々あるんだなーとも思ったし、理解(?)してくると気分じゃないときは気分じゃないそのままなのだと分かる。
ネタが無いとか締切がギリギリだったとかの時もあるし(笑)
あるべき姿というよりは、自分は今こんな感じ、というのが見れる(見れないということが分かる)。
さて長くなったのですが、その読んだ記事には「誰かの決めたルールにとらわれる必要は無い」といったような事が書かれていた。
こういうことは、近年度々言っているのでこの程度なら書いて良いかな。。。
あらためて、自分は自分でいつの間にか決め込んだ事柄を守ろうと、期待に添えようと頑張っていた気がしました。
それで「やってあげてるのに」みたいな気持ちになって拗ねていて、何だかとても嫌になっていたのです。
気を取り直して、自分を信じて進まなければ!と思ったのでした。
それで頑張って、疲れたら俺んとこ来い的な感じでした。
いや、すんごい良いこと書いてありましたよ。
初めて読んだわけではないのですが、ばちーんとハマる時は、今だったのでしょう。
今や、雑誌などでも記事は出るし、写真もちゃんと写ってるんだけど、会報は好きです。
京オンラインともまた空気が違うと思うし。
なんかもっと近い感じかな。
そんな感じ!!!
本年もよろしくお願いいたします
明けましておめでとうございます。
本年も映画やらライヴやら楽しんでいきたいと思います。
このブログは、オススメしたい気持ちと、自分の感想を言葉にするというのが目的です。
共感したり、楽しそうだなと思ってもらえたら嬉しいです。
気力がぷしゅーっと抜けてしまう、人にはそんな時もありますが、心が休まったり元気をもらえるものを見つけたりするのはとても大事なことだと思っています。
そういうものを見つけるキッカケになるかならないか分かりませんが!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020.1.1 damareyo(ダマレヨ)
ワンダー 君は太陽(小学校デビューだぜ!)
特別な子も出てきますが、良くある悩み(?)が色々出てきます。
ストーリー
主人公のオギーは生まれつきの障害によって何度も手術を受けた。
人とは違う外見で、イヤな顔をされたり、ひどい言葉を言われるのが嫌で顔を隠したりしている。
自宅学習から学校に通う事にした5年生の新学期、登校初日の皆の反応はサイアク。
理由はもちろん見た目の事だ。
もうダメーってなるけど、家族の励ましもあってその後も登校する。
宇宙が好きで、理科の授業は興味があるし得意で、難しい質問にも答えて楽しい。
それがきっかけで友達が出来たりもするし、相変わらずちょっかいだしてくるいじめッ子も居たりする。
彼と彼のクラスメート、家族、それぞれが自分の壁を乗り越えるストーリーです。
人は見た目かどうか
見た目で一瞬で、味方かどうかを判断しようとしているのは本能だと思います。
イヤ待てと思えるのは知識ではないでしょうか。
最近はLGBTQとかあるけど、知ってみればへー色んな人がいるのネーってなるので普通にスルー出来るわけですよね。
知らないとギョッとしてジロジロ見たりしてしまうわけです。
興味があるということでもあるけれど、見られる方は不快な場合もあるし、差別的なこともうまれるのかもしれません。
まあ大人でも見ちゃうと思うし、子供に言って聞かせたところで態度に現れますよ。
自分にとっての生活で言えば、ブスだとかなんだとかありますけど、やっぱり付き合っていけるかどうかは性格?とか考え方が合うナーとかじゃないでしょうか。
第一問目が見た目になりやすいだけで、総合的に面白い人とか、何でも知ってるとか、そういうのも好きになるポイントで、この映画でもオギーは好きなこととか面白さで友達をつくります。
相手と向き合うとか、ちゃんと知るとかそういうのが大事だねという事だと思います。
そして思った
一応、綺麗事だとは思いました。
良く分かんないけど、主人公の家はお金持ち的な優雅さがあるなと思いました。
心の余裕?
誰でも持てるものかしら???
物語に出てくるいじめッ子はお金持ちでしたけど、退屈していてウケを狙って友達グループとつるんでる感じでしたが、大人たちに怒られるまではヨユーなんですよね。
誤ってたし素直さもあるんだよね。
主人公は見た目が問題で、でも特技があった。
もっと普通の子、見た目も頭脳も普通のごく一般的な子も、クラス登校初日でつまずいたりする。
(どうでも良いけど私は子供の頃男子並に跳び箱や縄跳びを跳べて、恥ずかしいので出来ないフリをしたりしていました。)
綺麗事だけど、優しい気持ちや誰かを助けたりする余裕のある心を持っていたいと改めて思います。
イジメを無くすとかタイソーな事は出来ないかもしれないけど、イジメになりそうな出来事をむにゃむにゃっと何事もなかった様にして普通にする事は出来るかもね。
ちゃんと謝ったり、許したり、終わりにしたり。とか。
感想を書いてたら真面目になってしまいましたが、日常である対人関係にハッとするような想いを与えてくるれる良い話でした!
BBAは泣きましたよ(笑)
涙腺がゆるくてね〜。
それではまた。
スイスアーミーマン(無人島に持っていくとしたら何持ってく??)
あああああ!
観たかったのに!
気持ち悪くて途中でやめました。。。
死体の口からでた水を飲むというのが無理でした。超序盤!!
無人島とかに行き着いて飲むものが無くて極限だったら飲むかもしれないけど!分かんないけど!
見てる分にはうえーっでした。
もしかしたら字幕だったのでマジメな感じで見てしまったのがいけないかもしれないので、いつかもう一度チャレンジしてみたいと思います。
ちなみにスイスアーミーナイフって十徳ナイフ的なやつで、ナイフの他に栓抜きとかハサミとか栓抜きとかが1つの柄から出てくるんですよ。
知ってるんですかね、若い人たちは?
それでそういう感じに死体をアレコレ使えるナーっていう話っぽいです。
ラドクリフ氏の死体役ということで当時話題になったようなならないような。。。
でわまた!!