雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

sukekiyo「マニアの詩姦」 -漆黒の儀- 2018.11.15 国際フォーラムC

良いイチゴの日。


嘘です、関係ありません。


11月15日はsukekiyo マニアのしかんでした。(変換がでませんねえ、こぴぺしましょうね。)
マニアの詩姦です。
私の感想みたいな、思い出みたいなレポです、よろしくどうぞ。

セトリはこのような感じ

https://twitter.com/sukekiyo_band/status/1063043504778047488?s=19

ADORATIOメインは最終回とのこと。

今回、リクエスト受け付けてましたけどどんな結果かは公表されてなかった気がします。(中間発表がありましたけど。)
参考にしてあとは気分次第だったので、実際どうだったんですかねえ。

個人的には「mama」が好きなので、参加した会でやったのは嬉しかったです。
でも一番とか選びがたいですよね、ほんとこの流れならコレ聴きたいとか有るけど!!

そして「ただ、まだ、私」が個人的に2回目??でしょうか。「嬲り地獄 追加」で聞いたはず。
カッコ良いので音源欲しいなあ。
なんか美しい系じゃなくてカッコ良い系だった気がします。
何て言うか、世に言うシングルっぽい曲の印象です。

1月にTシャツと発売したのは「こうも違うものか、ようするに」でしたか。。。(何だっけと思って調べた)

物販について

そう、この度発売のCD「kisses」は無事買えました。
売り切れるの早かった気がします。
当日チケット1枚につき1枚買える状態でしたけど、やはりCD単品買えたので価格的にも今回は求めやすかった。

私はDIRのときでもそんなに最初から並ぶ方ではないので(限定品がどうしても欲しいという物欲があまり高くないのです)、物販開始時間の15分前ぐらいに行って並びました。
その時でもかなり並んでる人がいっぱいいらっしゃったので、もう少し早く来れば良かったなと思いました。
ミスト欲しかったけど売り切れ早かったなぁ。。。


平日の公演なのでそんなにでもないかなと勝手に思ってましたが、日程が少ないので遠征とかで来ている人とか多かったのかも知れませんね。
私も遠征でしたが、見たいところとか有ったので寄ってきたので。。。お目当てが買えて本当にラッキーでした。
危ない危ない。

開場について

国際フォーラムのホールCは初めて行った気がしますが程よいサイズでした。
(昔AはDIRで行った)
2階席で後ろの方の席でしたけど、傾斜が良い感じでステージ全体が見えやすかったですし、遠すぎませんでした。

平地に居ると未架さんのドラムを叩く姿とか、匠さんのシンセとかギター持ち替えてるとかの行ったり来たりが奥まってるので、あんまり見えないんですけど、俯瞰だと見やすくて新鮮でした!
特に未架さんは、やっぱグッと見てしまいましたね、こんな風に叩くのかぁと思って。

演出的にも紗幕に投影するのと後ろのLEDの画面に映るのがあるので、ステージ上は結構明るく見えました。

演出など

私の印象としては5月の「嬲り地獄」に曲を足したりした感じです。
大きくはアノ演出でした。
紗幕とバンドとLED画面(?)の3層構造で演出という感じ。
カッコ良いよね。

メンバーの上に投影される煙とか炎とか雨とかレイアウトされた歌詞とか、面白い。

ちょうど人と映像の具(?)が重なるのが面白かった部分があったと思いますが、俯瞰だと面白味が半減したかも。。。それは惜しかった。
しかしアノ演出を座ってゆっくり見たいという気持ちもあるし、欲張りを叶えてくれたと思います(笑)
堪能できました。


やはり、眠い問題がありましてね。
安らかになってしまうので、着席して動かないしフワフワしちゃいましたね。
涅槃スタイルで。


あ、前後しますが、開場してからスクリーンにメンバーがおしゃべりしている映像が流れていました。(予告ありましたね)

これが、会場が明るくてモヤってるので画が見えない(笑)
映像の中も暗い感じで誰がどう座ってるのか分かりにくかったぁ。
もうそれももう狙いでしょうねもはや、見えにくいのが。

緊張もあり落ち着かないまま観ていたのであまり内容が入って来ない私。
しかも何周か流すと思ってたらあっという間の開演!そうだsukekiyo様は開場から開演までが早い、ほんと慣れてない。。。

とにかくたこ焼きじゃないたこ焼き(多分明石焼きの事)の話を覚えてた。
あとカレー屋さんの他のメニューも気になるけどカレー食べてしまう件。
(食べ物の事ばかり覚えてる笑)


世の中の素晴らしいレポの詳細によって補完したのでした。
ああいうレポは、私には出来ないな。
コレは日記みたいなものですからね!

マイペースに楽しむ

ドラティオ以降の新曲も結構増えましたよね。
会場限定シングルだと買ってないものも有りまして。
そのぉ、えー、私もまだまだライト層なんで(笑)マイペースにやってますんで。

次のアルバムとか期待しちゃいますよね!!
分かんないけどカッコ良い系とか聴きたい波が来ています。

割と激しい中に歌謡的なのとかバラードとかが好きなので。
「首吊り遊具」とかのドラム?リズム?パーカッション??みたいなのがライヴで凄く好きで。
あとセッションとかドッドッてしてるでしょ、そういう感じをもっと聴きたいなって思います。

セッションて声も入ってるけど歌じゃない感じで面白いんで音源にならないかなぁ。。。
インストっていうのかなあ??


次何が出て来るかわかんない感じ、楽しいですね。
もう本当待つだけなんですけど。

それでは

スケキヨはDIRの合間の活動ではありますが、急に決まってぱっとライヴしたりしてアクティブというかフットワーク軽いっていうか、なので曲も案外増えているなという印象です。
そのわりに演出とか凝ってて見ごたえあるし、凄い。特にその辺は監督のご尽力だと思います。計り知れない!


興味ある人は行ってみた方が良いですよ、行ける時に行った方が良い。
なんか、ライヴの方が最新って感じが凄くするし、ルールとかもとにかくあまり気にせず、服が黒くて黙って見てればあんまり問題なく観れるので是非とも。
(別に黒くなくても誰かに止められる訳でもありませんしね)


たぶん2回目とかからは「こうしよう」「あれ着てこう」とか出て来ると思うけど。
おひとり様は、本当に自由だし。


次は2月18、19日だったか、ライヴ予告は出ました。
オフィシャルで詳細がでる事でしょう!
楽しみですね!!!


今回はここまで!それではまた!!

首吊り遊具

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  • sukekiyo
  • ロック
  • ¥250
anima

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純朴、無垢であろうが

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埋もれる(内部告発とゴミ屋敷とオレ)

あらすじ

内部告発して会社を辞めて離婚もして主人公は田舎へ帰る。
役場へ再就職するとそこにもやはり腐敗が。
自分がした「内部告発」とはなんだったのかと後悔しながら向き合います。
そして出会ったゴミ屋敷問題が色々な人物と関連していて自分にもリアルに関わってくるというお話です。

感想

サスペンス的なミステリー的な雰囲気の映画です。
内部告発する社会派の映画かと思ったら違ったー」みたいなレビューを見て、見てみようと思いました。

内部告発した事は正しい事のはずなのに、影響が大きすぎて主人公は「正義のヒーロー気取りか」みたいな嫌味を色んなタイミングで言われるわけです。
身近なところでは批判され、ニュースだけ見てるような人はヒーロー扱いだけど変なちやほやで違和感を感じる。
んで、長いものに巻かれるのが良かったのかなぁ?と考えたりするわけですね。

なんかサラリーマンの心情わかるわー、だった。


意見した方がいいのか、辞めといた方がいいのか、またコレか、はぁっ。

て、なんで仕事ってこんなイメージなのかな(笑)
バリバリ稼いでガッツリ遊んで人生ハッピー☆みたいなの何で無いんだろう。(自分の中には無いですね。)


そんなちょっと陰鬱とした感じの所に、ありがちな町のゴミ屋敷問題が舞い込むんですね。
頭おかしい人なのかな?
と思ったけど、昔はそんな人じゃ無かったらしいという事で、主人公は気になりほっとけず、色々知って行くわけですね。


怖いですねぇ。

子役

望月歩さんですねえ!
不思議な存在感の人で、ミステリー系の映画でたたずんでたりすると、こいつ何か知ってんな?こいつ殺したろ?ってなる(笑)
「ヒント」みたいな人物に思います。
今回も、良い役でした。

主人公:桐谷健太

浦ちゃんの爽やかなイメージもあるけど、熱血でそれゆえ空回りして序盤に死ぬ役とかのイメージも有りまして。
結果熱い男でした。

こじんまりとした雰囲気というか、ローカルの狭い世界の感じと、薄暗い感じには少し元気過ぎるかと思いましたが、少し浮いてるUターンしてきた人の感じの様にも思えました。

最後に

移動時間にみようと思ってダウンロードする作品探してて、テキトーに選んだのですがなかなか良い映画でした。
良かったら見てみてくださいね〜。

マンマ・ミーア(結婚式のドタバタ!お母さんの青春!)

結局こういう楽しそうな映画は観たこと無いタイプなんで、観ておこうかなと思いまして。
なんか続編が最近出ましたのでね。

あらすじ

娘は結婚することになった。
自分の父親を知らないで育ったが、母の日記を見つけて父親の可能性の高い人3人に、結婚式の招待状をだした。
結婚式前日に母が妊娠した頃ぶりに合う3人の男性と母(そして母の親友も)。
結婚とは?人を愛するとは?
ミュージカル調(歌って踊る)の映画です。

ダンシン クイーン!

どうでもいいけど、ダンシング・クイーンの曲を歌う所で泣いたわ。
母が小娘の様に歌って踊るのね。
母役メリル・ストリープの可愛いさというかお茶目さも凄い好きだし、ストーリー上も青春を思い出して(?)イエーイみたいな感じで、それが突き抜けてて良かった。

若者じゃあないけど、気にせず童心というかそんな感じで楽しんでる姿とか、チャレンジしたりするのに妙に泣けるようになりました。

私も良い歳なんでね、まあ、オバサン扱いも時には受けて、ショック受けたりするんですよ。
でも自分のこと若いと思ってるとも思われなくないけど、オバサンらしい行動するともうオバサンなんですよ。
もう引く。

だからそんな事じゃなくて、楽しい事とか好きな事を心から楽しんでるのは本当素晴らしいなって、思うんです!!

メリル・ストリープが好き

プラダを着た悪魔」を見た頃だったかな、好きになりまして。
サッチャー」とか、「ジュリーとジュリア」とか力強く活躍する女性の役がとても似合っててかっこよくて、おちゃめで可愛い。
(ジュリーとジュリアでは、格式張った料理ばかりの時代に主婦が料理するためのレシピを作った人の役で世間と戦ってました。)
マンマ・ミーアでは少し若くてまた可愛かった〜。
主人公は天使みたいな可愛い娘だと思うけど、負けない魅力でした。


ハッピーな映画に偏見があるので(笑)期待してませんでしたが面白かったです。
名作って凄いんだな!

ウォーキングデッド8(Amazonプライムきましたね!)

全面戦争

全面戦争

ウォーキングデッド8がAmazonプライム始まりまして!
どこから見てないのかちょっと不明に成りながらも見始めました。

8はニーガンに奇襲をかけるところから。

思わぬ人物が死んだり、生きてたり、くっ!!!
面白いですね。


でも、やっぱりニーガン好きです。
あと、ユージーンの弱さも嫌いじゃないです。なんか頭脳という武器があるけどどう戦うのか迷って長いものに巻かれる感じね、でもズルいとは思わないので。

ダリル活躍しろ!もっと見せろ!

と思いつつ見てる途中です。


またね。

全面戦争

全面戦争

DIR EN GRE new album「The Insrated World」2018.9.26発売(おめでとう!わーいありがとう!)

ついに発売しまして、10日以上過ぎましたね!

The Insulated World(完全生産限定盤)(Blu-ray Disc付)

The Insulated World(完全生産限定盤)(Blu-ray Disc付)

収録内容

  1. 軽蔑と始まり
  2. Devote My Life
  3. 人間を被る
  4. Celebrate Empty Howls
  5. 詩踏み
  6. Rubbish Heap
  7. Values of Madness
  8. Downfall
  9. Followers
  10. 谿壑の欲
  11. 絶縁体
  12. Ranunculus

ということで全13曲について覚え書きです。

1.軽蔑と始まり

1曲目が「お前!お前!」のあの曲。
ライヴでは何て言ってるか聞き取れませんでしたけど、そのフレーズぐらいは分かりました。
スタートダッシュがすごい、爆誕

2.Devote My Life(デボート マイ ライフ)

始めのドラムが凄く好き。
歌詩が凄いガーンとズシーンと来ます。
見ないで聴いたら普通にカッコ良いと思うんですが。
立体的に暗いよね。平面的じゃなくて。
縦にも横にも暗いっていうか。

3.人間を被る(にんげんをかぶる)

シングル曲なだけあって、こうして並ぶと完成度が高いような。
荒々しい曲は作り込んでる印象よりは、「爆発力」って感じなんで、方向的に違いますよね。
コレをシングルにしたのはほんと良かったなって思う。
めっちゃ好きだもん。

4.Celebrate Empty Howls(セレブレイト エンプティ ハウルズ)

途中のタンバリンみたいな音がタンバリンにしか聞こえないんだけど、凄い速い連打なんで、スティックで叩いた音だよなと思うんだけどさ。
テクニカルな人がカラオケ芸的に叩いてたらどうしよう、とか想像してしまいます。(イヤホンだと凄く前に来るので)

ヴォーカルがラジオみたいな音割れ(?)みたいな、古いスピーカーみたいな音でカッコ良いです。

薫さんが「強いていうならwitherに近いんじゃないか」みたいな発言してましたが、ワザと音悪くしてる部分とかある感じですね。

「愛しても、愛されていても、穢されていくのは誰もが同じで」
このフレーズのところは綺麗ですね。
儚い感じがします。

5.詩踏み

流れがしっくり来すぎてて、アルバムの為に作ったような雰囲気。
一部歌い直したようで、印象が違います。
ガーガーいってる。

アルバムで初め聴いたときは、シングル版の今までの慣れが有るので違和感でしたが、音的に方向をアルバム近くした感じですね。

凄い孤独感とかあるんだが、本当は笑い合いたい、みたいな詩です。
こういうの切ない。

6.Rubbish Heap(ラビッシュヒープ)

これ、凄い好き。
再生するとき、ついここからスタートしちゃう。
「Fist」の声がかわいい。
おちょくってる感じなんですかね、ライヴだったらやっぱオーディエンスが叫ぶかな?

「生きたいのは何故なんだ?」
自分、生きたい気持ちは強くない方なんで、これはとてもよく分かる。教えて欲しいわ。

「またお会いしとうございます
その日までおきばりやす」
がんばります!て思う。

7.赫(あか)

Dieさんしか浮かばない曲名!
発売前収録内容を見て、これば絶対Die曲と思ってたら、雑誌等で原曲だと書かれてました、やはり。
詩のなかでも「赫い空」とあるのですが、曲が赤っぽかったんでしょうね、わかんないけど。

綺麗なメロディの曲ですね。
なんの色かと言えばやっぱり血なのでしょうね。

「咲かせる度こんな私でも綺麗なモノが一つでもあると許せた」
このフレーズがめっちゃ良い。

8.Values of Madness(バリューズオブマッドネス)

ツアー中「GO MAD」と呼ばれていた曲です。
音源になってみると、ライヴの時の荒々しさから、カッコ良い感じと面白みが入ってまとまったような。

9.Downfall(ダウンフォール)

霧と繭の「堕ちてゆけ」を思い出すタイトルですけど、雰囲気は違いますね。
これも凄い好きなんですよね。

「ノートに書き写す他人の怒り」
ここの歌い方が耳に残るので、何度も聴きたくなります。
この曲みたいなガチャガチャ感は胸騒ぎというか、焦燥感が私的にあって良いです。
あの「Berry」の始めのとこみたいな?

10.Follwers(フォロワーズ)

ツイッターとかインスタとかお気に入り登録者をフォロワーと言いますけど、まさにそういうフォロワー達という意味ですね。
ファンという言い方よりも、もっと追っかけて真似したり、心酔している感じのイメージがあります。
辞書的にも「信者」という言葉があります。

そういう人達に向けての詩だと京さんが雑誌で語ってましたね。

今までの流はもう、「他人も自分も全部嫌!」だったのに、この曲の優しさよ!
最高だな。

11.谿壑の欲(けいがくのよく)

欲深いって事らしいです。
とりあえず漢字読めない(笑)
私がDIR EN GREY漢字検定の監督なら絶対最後に筆記テストにします。しかも1点。でも落としたら合格にしません。

ねっとりした曲です。
途中でガーッと激しくなったりうねりのある感じ。

12.絶縁体(ぜつえんたい)

なんですかね、ゴムって事ですかね。
(電気を通さないのはゴムとかですね。)
タイトルから想像してた曲調とは全然違いました。

本質的に信頼する・通じあう人が居ないという事でしょうか。
ドロッとした重たい曲のイメージです。
そして長い。
凄くディルらしい曲だなと思います。

詩的にも騙し合いみたいな感じで。

13.Ranunculus(ラナンキュラス)

衝撃的なMVを発売まで観たおしまして、覚えちゃったもんね。
完全生産限定版には映像特典で付いてます。
今までスマホでみてましたがテレビの大画面でみたら最高に良かった。

イントロのポコポコした音が好き。
MVも好きなんだけど、ライヴの時の歌詩を入れた映像も好きなんですよね。
「気が狂く」→「気が付く」とか文字がジラッとして変わったりするのが良くて。
映像自体もシンプルで。
演出という感じです。
MVが出来たけどライヴではあっちのままが良いなぁとか思います(MVは観れるしね)。

最初の頃ツアーで披露されてから音源になるまで完成度を上げていった曲です。
感慨深いと言いますか。
手間をかけた感じがあります。

詩の「ラナンキュラス」は最終的に合唱しそうだな。名曲感。


アルバムの流れ

全部聞くと、私的にはとても聴きやすいし、いつの間にか一周しちゃってる感じです。
聴き初めの時の感覚としては、テレビシリーズ→映画化で、エンドロールでラナンキュラス流れるって感じでストーリーっぽかったです。
毎週のオープニング・エンディング・挿入歌、出来そうじゃない?


音楽とかメロディとかは割りとキャッチーでノリやすいというか聴きやすい感じがします。
詩は凄いマイナス。
でも「自分らしく生きたい」からもがいてる感じなので、駄目な気はしないんですよ個人的には。
でもその自分らしさも迷路に入ってて簡単では無いですが。


爆発力あるし元気でます。
6.ラビッシュヒープから9.ダウンフォールまでの感じが今ハマってます。

そして10.フォロワーズね。
本当良い曲。
雑誌読んだらさらにね。
直球ストレートでね、慈悲深い。

気づいたこと

今回のアルバムはイヤホンで大きめの音で聴くととても良いってこと。
立体感がわかりやすい。

その辺りで何か変えたのか知らないですが、低音とか聴こえやすくなった気がします。

あと歌い方は今回荒々しい感じで、グロールとか色んな声の出し方があるようですが、普通に怒鳴ってるような(?)声みたいなのがカッコ良いですね。
高い声とかも好きだし綺麗に歌ってるところもあるし、全部がそうって訳ではありませんが。

雑誌等読むと、色々分かることも有るのでそこから聴くとまた印象が変わったりとかありますね。
PHYとマッシヴ買いましたけど。
色んな雑誌に記事が載るので追っかけるの大変ですね(笑)
色々細かくちゃんと答えてるので良いです。「好きなように受け取って」と言ってた時も有ったけど、作ったときはこんな事考えてたとかツアーしてたとか、そしたらあのときまだ作ってる最中だったのかなとか。ね。

原曲

クレジットはいつも同じなんですよね。
原曲から皆で色々やるからクレジットはDIR EN GREYになっているという認識。
歌詩は全て京さん。

今回は、
2.Devote My Life
8.Values of Madness
→Toshiyaさん。

6.Rubbish Heap
7.赫
→Dieさん。

他は全て薫さん。
リーダー凄いな!!

候補曲とか、その前段階(?)の曲とかはもっと大量に有るらしいんで、沢山の中から選ばれしモノがこうして表に出てるんですね。

最後に

まだまだ浮わついてて落ち着きませんが!
春のツアーも発表されてますし、今は欧州ツアー中ですね。
盛りだくさん。
沢山聴き込みたいですね!!ではまた。


▼写真の雰囲気がどれも違うのでみたい

▼京さんの記事があります
音楽と人 2018年 11 月号 [雑誌]

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▼全員のインタビュー

The Insulated World(通常盤)

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The Insulated World(初回生産限定盤)

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VESTIGE OF SCRATCHES

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人間を被る(完全生産限定盤)(Blu-ray Disc付)

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人間を被る(完全生産限定盤)(DVD付)

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ゲットアウト(黒人を捕まえる?追い出す?)

「出ていけ!」なタイトル。

某京さんが観たと書いていた作品だったので観てみました。
ジャケット観ると、黒人がなんか拷問でもされるのかと思ったけど、なんか違いました。

ホラーっていうか「ゾッとする話」って感じかな。。。

ストーリーについて

今の時代になっても黒人なだけで警官に撃ち殺されたりする事件があったりしますよね。
主人公もそういうのを分かってて何か言われても抗わずに従うという場面があります。


そういう類いの事で、エライめにあったな!っていう話です。ざっくりいうと。


めっちゃ嫌でした。
怖い!
主人公の友達がなかなか良いヤツで面白いのが救いでした。

出ていけというか追い出すというか、それが何重にも意味が重なっている感じでした。
んー面白い。


良かったら観てみてくださいね。
私が観たときはプライム対象でしたよ。


悪の教典(サイコパスが大暴れ!)

悪の教典

悪の教典

結構前の作品なのであらすじは分かっていましたが、観てなかったので!
サイコパスに見えない人が如何にサイコパスであるのか、表に出る所までの話がミステリーって感じで面白かった!

あらすじ

主人公は英語教師で、カッコいい好青年で生徒にも人気。
校内の問題に向き合い一見真面目。
しかしこの先生がサイコパスで、邪魔な人物を殺してしまう。
バレないようにやっているが、次第に一部の人間に疑われ始め。。。

感想

面白かった!
主人公:ハスミ(伊藤英明)は良い役でした。ハマってました。

外面の良さ、好青年風。
そして私生活のすごいサイコパス感。

こいつ本当は良いヤツなんじゃないか、と疑うような部分は一切無い悪人です。
爽快でした。
同情の余地とかがなくて。

妄想みたいなのを見ている部分があるので、ある種「頭のなかに声が響いて、それに従った」とか本当の事件でたまにありますけど、そういう部分もあり。
自分なりの正義感みたいな所があるけど、極端で、本当に人間がオモチャみたいでした。

疑問と言えば、こんな人間がそんな上手いこと教師に成ることは可能なのか、位のことです。

他の役者さんも豪華

吹越満さん:ちょっとキモい数学教師役
山田孝之:ゲスっぽい体育教師役

二階堂ふみ:静か目の生徒
染谷将太:頭が良い生徒(悪巧みしてる)
林遺都:美術とか好きな感じの生徒
西井幸人:アーチェリー部?の生徒

なんかちょっと目立つ役は大体有名どころだった気がします。
2012年の作品なのでその当時だったら、今ほど分からなかったかなと思います!!
特に若手俳優は似てる顔(流行りの顔)が多くて認識出来てないんですよね。
やっとわかってきたかも。


西井幸人さんは、学園ミステリーみたいな作品でよく出てくるので、期待値が高まりました。
私が監督だったらハスミを射抜かせますね。キリッ。

そういうキーパーソンのイメージが強いです。
しかも中学生とかでも少し幼いぐらいだったのが高校生になって、顔つき変わってて感慨深かったです。

最後に

なんか如何に隠し通すかというより、いつ殺すかみたいな感じのテンポで、サクッと死んでいくので、サッパリとした後味でした。
虐殺シーンはカラフルな場所で、ショータイム!って感じでなかなかブッ飛んでて面白かったです。
おすすめです。

悪の教典

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悪の教典〈上〉 (文春文庫)

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悪の教典〈下〉 (文春文庫)

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渇き。

渇き。

凶悪

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