雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

ダンケルク(観たいなぁ!!クリストファー・ノーラン)

クリストファー・ノーランと私。

インセプションで認識したのですが、説明すると面倒な話なんだけど、観てみると引き込まれるというか、主人公どうなっちゃうんだろう(゜ロ゜;って観ていられる映画です。

なので理解できない部分とか時々あるけど、すっ飛ばして観ても楽しめます。
楽しいなぁと思えたら、たぶん何回か観たくなる。
そうすると、すっ飛ばしてた部分が「なるほど、コレかぁ」と解ったりします。
インセプションとかインターステラーはそうだった。

小難しい話とか親子の思いのすれ違いとか、好きなんで!

そういう作品の傾向の監督さんだと認識しております!

新しい映画「ダンケルク

楽しみです!来週ぐらいの公開です。
IMAX対応らしいのでせっかくだから、IMAXで観たいなぁ!!
IMAXは音響が良いので、アクションとか戦う系にはピッタリだと思います。
なんか、後ろから来た足音に振り返りたくなるような感じです。)

内容は戦争映画です。
本当にあった、第二次世界対戦なかの「ダンケルクの戦い」を映画にしているみたいです。
詳しいことは映画を観るまで楽しみにしようと思います。

戦争映画について

映画を沢山見るようになってから、戦争映画も結構見ます。
悲しい話が好きというのもあります。
戦争がどんなだったかと言うことよりも、兵士がどんな風に生きてたのかとかそういう情景が好きです。

自分が望んだ訳じゃない環境を流されたりしながら乗り越えて行くのが興味深いです。
自分勝手な人とかいるけど、でも生きるためだったり。
弱くてただただダメな人も居たり。
そういうの観てると、自分の悩んでることは小さいことだなぁと思ったりします。

自分がその時代のヒトだったら絶対のたれ死ぬ自信があります(笑)

苦手そうという方でも、私のような感覚で観ている人間も居るので、観てみてほしいなと思います。

コレを期に私は

バットマンシリーズをちゃんとみたい。
クリストファー・ノーランならば、みたい。
バットマンは好きだけど、シリーズ多いと観るのを止めてしまうんですけど、多分みれば好きなんですよ。
その簡単なことなのに手が伸びないのは何なのか!
天の邪鬼ですかねー。

今回はここまで!

シン・ゴジラ(庵野映画って感じ!)

シン・ゴジラ、2回目みたー!
やっぱ高橋一生さんの役、良いよね。
市川実日子さんの役も好き。

2回目みて私は思った!

あの最後の尻尾から小さいやつが出てるのって、なんなん?と思ってたのね。
劇中に「進化を遂げているから、飛翔体になって世界に広がる可能性もある!」みたいなのを言ってたのを思い出して、成る程、この小さいのが飛ぶのかと。

しかもゴジラと共存とか言ってるし、都合良く倒して居なくなるモノではないという終わり方。


モヤモヤすると言えばそうなんだけど、「どうなっちゃうんだろう」という余韻を残すのは、私は嫌いじゃないです!!

使徒、襲来

使徒、襲来

ザ・セル(ついにAmazon配信ですよ!)

古い映画ですけどついに、Amazon primeに登場しまして!
(ところでプライム表記が英語になったのはカッコイイからかなぁ?)

これはもう本当に観てほしい。
ていうか何度でも観たい。

ま、サイコパスなんですけどね。
サイコパス(犯罪者)の頭の中ってどうなってるんだって言うのが映像化されている感じです。

見てて痛々しいとか、気持ち悪い、グロテスク、とかそういう所に訴えかけてくる感じ凄いなぁと思うのです。
オエー!キモー!と思わせる表現て、作る側が意識して仕掛けてると思うと凄いと思うんですよ。
で、この映画でいうと、そういう負の表現に造形美が混ざってて好きなのです。


衣装の石岡瑛子さんという方、とても独特で綺麗で、意味不明な部分とかあるんだけどそのブッ飛んでるところが他にないので、また見たくなります。
こういうの何て言うんだろう。。。
グリム童話とかアリスとかの「可愛い」と「恐ろしい」が混ざりあっている感じと似てるかなぁ?
ターセム監督のインド的なきらびやかさとか、色彩感やコントラストの要素もあるし、誰がと言うことは無いのかもしれないけど、強い要素のひとつだと思います。


どうでも良いけど作中の白いシェパードが凄い可愛いです。
ホワイトシェパードじゃなくて、アルビノの設定だと聞いたような。。。

ザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray]

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ドント・ブリーズ(幽霊じゃないよ、おじいさんだよ。短めなのでサクッと観た!)

はふーん。
皆さんお元気ですか。
プレミムフライデーですってよ!
わたくしの働く会社はそうゆーのはやってないので普通の金曜日でしたー。


なにか美味しいものでも買おうと帰り道思ってブラブラしてたのですが、どこも混んでおりました。
食べて帰るのは混みそうだから止めたんだけど、買い物も混んでるしレジ並んでました。

安いとかは良いですね、平等で。
(コレを書いていたのは金曜日でした)

そんなわけで今日はドント・ブリーズ

クライム・スリラーですって。

こちらは良いって聞いたので(京さん好きらしい)。
ジャケットからてっきりB級なのかと思いきや、割りとちゃんとした作り。1時間半くらいで見やすい映画でした。

どんな話かは、特に知らなくても。。。知らない方が良いかもしれない。
ただ観てもらいたいので特徴を書いてみます。


強盗が押し入る。
相手は退役軍人の老人で目が見えない。

後悔。


んー、ま、あの、このぐらいは冒頭なので。

ドントブリーズって言うからさ、キョンシー的なもの(幽霊とかゴーストとか)に見つからないようにリー導師が脚とかで口を塞ぐ的なドント・ブリーズ "Don't breathe."呼吸をするななのかと思ってましたが違いました。
イメージとは異なっていましたよ。

ま、人間コエーなという映画です。

製作サム・ライミ

なるほど!「死霊のはらわた」「スパイダーマン」の人です。
この2つの名前がならぶとなんか変な感じしますけどね。(死霊のはらわたにはとても納得です。)
そうなんですねぇ。

「新・死霊のはらわた」を見たことがあったと思うけど(幾つかあるうちの最近のモノなのは確か)、死霊と主人公が戦うのが文字通りの「泥沼のケンカ」で、笑えるぐらい必死の戦いだったのです。
「アレ作った人の映画」というのが納得です。


WOWOWの「W座からの招待状」でこの映画を見たのですけど、イラストレーターと、小説家が、絵と文で短い映画の説明みたいな「招待状」をつけているんです。
そしてその2人がスタジオで映画の後、感想も話すので自分では分からなかった事について知る時があります。

それで、大きな音で悶絶するほどの異常な聴覚を持っているというのが、言われてみれば!と思いました。
もっと「呼吸するとバレる、ヤバイヤバイ! !」みたいなのもっと欲しかったなと。

最後に

京さん京さん言って申し訳ないですが、ゼメキス家に"ライミ"ちゃんが居るあたり、好きな監督さんですよね。

通りすがりの人に取って意味不明すぎる京さん(DIR EN GREY)は私の神なので致し方ないと思って、また来てくださいねー☆


ビリギャル(有村架純主演。ヘソ出しギャルが慶應ガールに)

今さらだけど見たよー!!

おはなし

エスカレーター式の学校で全然勉強していなかった女子高生のサヤカ。
学校で問題児状態になったサヤカはエスカレーターの大学へ行けないかもしれない事態に。
そんな時、母は、ほかの大学へ入れるように塾を勧めてみる。
塾へ話を聞きに行ったサヤカは、先生と出会って、目標を見つけて大学受験(慶應義塾)へ挑むというストーリーです。

大学受験て

薄々お気づきだと思いますが、私は根っからのアホで、大学受験とか勉強とかしていません☆
文系?理系?え?、私4教科で生きてきたんだけど、、、バナナは、おやつに入りますか?


高校時代、友達は進学する人も居たのでお腹痛くなったりしながら勉強を頑張っていて、そんなに辛い思いをしながら生きていかなければならないんだと、JK的にゾッとしたのを覚えています。


ただでも難しい受験を、勉強してこなかった人が挑戦するのは本当に凄いことだね。

夢を追うのは大変なことだし、周りからもバカにされるけど、やってやる!と言えるのが純粋でとてもよかった。
夢を叶える人はこうして頑張るんだね。

キャスト

頑張ると言えば、伊藤淳史
塾の先生です。
こんな先生が沢山いたらマジ世界平和が実現するわ。
実在の人物だけど誇張も一応あるだろうし。。。でも凄いね。


ビリギャルは有村架純
ヘソ出し&金パ&ミニスカの「ザ・ギャル」。
女優魂凄いな。


そしてビリギャルの担任、安田顕
凄く良い。人をクズ呼ばわりするクズの役はこの人しかいない(笑)
何て言うか、世の先生ってこういうイメージです。


母・吉田羊。
子供のためにパートを頑張っているし、子供を信じているお母さん。
友達みたいな今時(?)の母娘の関係ですね。
芯が通ってて良い母の感じ、役にはまってました。


父・田中哲司
弟にばかり構っていて、娘達をほっといてる父。
ちょっとキレたりする役なのですが、ストーリー上とても大事な役だなと思います。イヤな父って言うより、こじれてしまって関係が良くないって感じ。
良い感じ・悪い感じの印象が結構変わるので随分雰囲気が変わる人だなぁと思います。

最後に

思ってたより、真面目に面白かったです。
小学生のドリルからスタートして、受験レベルまで上がるって凄いと思う。

ギャルって本当にビックリするほど遊んでたりするけど、そのパワーが勉強に向くところが凄い。
さらにパワフルに勉強する。
ヤル気って凄い。
本当に人を変えるね。

人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書

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28日後(案外古くてビックリ!パンデミックの話)

28日後、です。
その次が28週後というのがあります。
ゾンビ映画ですよー。

案外古かった

2002年だって。15年前かあ。
当時知ってたわけではないので、知ったのはそんなに昔じゃないのかとは思うけど、画質が結構古い感じ。
でも、ホラーなのでちょっと画質が悪くても雰囲気煽ってるぐらいのものです。
(貞子のビデオが擦れてて怖い感じとにていると思います。)

主人公キリアン・マーフィーは、レッドライトとかインセプションとか出てたのは見てましたか、今見たら、「この人だったんだねー!!」ってなりました。

続編も2007年となかなか。
ゾンビが早く走るという衝撃はこの映画からだと思います。
ウォーキングデッドとなんか世界観が似てるので、見てみてね。

ちなみに

京さんが昔、「28週後、良い」みたいなことをとあるところで書いてたことがあって、「ですよねー!!!」みたいな気持ちになりました(笑)
知ってる映画出てくると嬉しいです。

夏休みはホラーのシーズンなので、深めていきたいですね!

Amazonを"ゾンビ"で検索すると凄いタイトル沢山出てくる!
何かのオマージュというかパクりと、混ざりまくってるのと、面白い(笑)

レミーの美味しいレストラン(ネズミという問題。)

放送で見たので最初のところ見逃してしまった。。。

でもストーリーについて簡単に

有名なコックであったオーナーが亡くなり、商売気の強いコックが後を継いだ。
キッチンには、有能なコックたちが居るがそのなかで使えない見習いが一人。

そいつがネズミに操られるようにして作ったスープをお客に提供したところ評判に。。
現オーナーからしてみたら気分が悪い。
もう一度作ってみろと言うが出来るわけないのだった。

そしてネズミは見つかって、捨てられそうになるが、見習いは何かだか意思疏通ができるネズミを助けてやるのだった。


ネズミには元オーナーの霊みたいなのが見えていてレシピとか美味しい作り方がわかる。
見習いをネズミが操り、約束通りスープを再現して、見習いは認められるが、毛嫌いされているネズミの協力のお陰だとは言えない。。。


偉大な元オーナーを失ったレストランから生まれる新しいコックの物語です。


※現オーナーが見習いを叱ってネズミを捨ててこい!と怒るところから見ました。
時間的に結構序盤でした。

ネズミって。。。

ネズミ界のアイドル・ミッキー様はもはや別物ですが、ネズミってやっぱり汚いイメージが強くてですね。
最初はオエー!汚いー!とゾワゾワしながら見ました。


。。。不思議ですね、彼が話しているところを見ていると、可愛くなってくる。

でも親戚とか大勢になるとやっぱ、きもい。


人間と動物は喋れない設定ですが、ネズミ同士とか独り言とかでは言葉を話します。
なので、喋れないネズミを受け入れるこの見習いの青年凄いなぁって。。。


私、動物を家のなかで飼ったことがないので何かビミョー。
庭でウサギとかチャボとか飼ってたけど、なんかあれは家畜感が強かったな。。。
動物好きな人ってその辺平気なんだなーと思うんだけど、飼ったら平気になるのかなあ??
どうかなぁ。
グレーじゃなくて白と茶色なら良いのかな?
でもなんか違う気がするな。。。

あんまり☆

そういえば見たことなかったので見たけど、そんなにおすすめでもありません。
この記事も書きかけのまま大分時間がかかったし。。。

ネズミ、気持ち悪いところ多かったし。
好みの問題ですね!!!


どうせならズートピアの方が断然。バナナマン好きなんで、これも好き。
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