雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

セトウツミ(セトくんとウツミくんがダベる映画!)

はい、菅田将暉と聞いて。

すだまさきが文字変換、全然スッとでない、Androidよ。
最初、カンダマサキって読んでしまって、なんな違う感。
今は分かりますけども。

トーリー

男子高校生2人が川辺の階段でダベってる日常の話です。
タイプの違う2人の会話が面白い。
関西圏の日常会話はこんな感じか?と思う東北人です。

キャストについて

菅田将暉:元気&ちょっとアホな瀬戸くん。
池松壮亮:静か&ガリ勉な内海くん。
中条あやみ:ウルトラ可愛いJK。
などなど。

菅田くんはいい加減置いといて、池松くんですよ。
この方、MOZUで初めて知りました。
事件の犯人役だったので、陰キャラのイメージが強いです。
淡々と話す感じがとても好きですね。
演技的な抑揚は少ないかもしれないけども。

どうやら朝のドラマで好青年の役だったそうで
今回で言うと陰キャラかなと思うけど、しっかり笑いを取るので、暗いって感じじゃないのかな。

中条あやみさんは、知らなかったけども、凄く可愛い。
スラーっとして、良いねぇ。
マドンナ的存在にピッタリ。

最後に

原作は漫画なそうですが、興味が湧きました。
あと、なんか2人の掛け合いをみてて、火花を読んだときのイメージと似てるなと感じました。
「会話が面白い」というところに特化してる映画ってなんか新鮮でした。
10分位のショートドラマで毎日10時またぎとかに放送したら楽しそうなテンションでした。

おすすめです。

ゴーストバスターズ(リブート2016版、女性が主人公のやつだよ!)

2016年版の女性が主人公のゴーストバスターズです!

WOWOWの放送をたまたま見たので、吹替でしたけど、吹替は友近さん、渡辺直美さんなど色んな芸人さんが声優してます。
椿鬼奴さんはどうしてもやっこさんでたまらないので是非、吹替も見てね。

ああ、あと、朴璐美さんとくじらさんも素敵なんです。
多分声優さんの名前知らない人でも声聞いたらわかる人ですよ。
朴さんは毎回「エドだ!」(ハガレン)と思うんだけど、女性の役をやるときが結構好きです。
サバサバした人が多くて。
今回もそんな感じのカッコいい女性の声で素敵でした。

くじらさんは名前知らなかったけど、おかあさんとかおばさん系のイメージ。
背の高い黒人の人の役なのでなんか、力強くてぴったりでした。

幽霊が怖い話ではない(笑)

絶対居るから証明したい!と言っている主人公たちなので、なんか楽しいですよ。
武器も強いというか、どんどん進化するしそれがカッコいい。

日本の幽霊の感覚とゴーストってなんか、違いますよね。
貞子とかってなんか人に近いよね。

元の作品の人たち

旧作の人達、出てましたね!
捕まえたゴーストを見に来る人(ビル・マーレイ)、タクシードライバーダン・エイクロイド)、先輩の女性の博士(シガニー・ウィバー)、あと緑の食欲旺盛なゴーストね(笑)

最初のゴーストバスターズ1984年の作品なので、古いですね!
シガニー・ウィバー若くて可愛いチャンネーだったもん。(幽霊退治を依頼する若い女性役。)
なんか、リブートの元の作品を見たこと有るってなんか凄く嬉しい(笑)
色んな事に疎い人間なのでね。


どちらか一方だけ見ても普通に面白いし、敵の感じも違うのでそれぞれおすすめです!


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(泣いてくれ)

1度見た事があったけど、もっかいみました。

以前見たときは眠かったし、字幕であまり内容が頭に残っていませんでした。
今回は吹替で。
言葉遊びとか、言い方みたいなのが面白い部分があるので、吹替で見たら分かりやすかったです。

トーリー

911同時多発テロでお父さんを失った主人公。
父との繋がりを探すために、手がかりと思われる「ブラック」のつく人に片っ端から会いに行きます。
トラウマなどから苦手なものが多いけども、遠回りしたり仲間をみつけて勇気をだして会いに行きます。

私的には凄い好き

911の表現が断片的なんですが、分かってて見るとガーンてなります。
でも、テロの話でも有るけれど、急に大切な人を失ったり、人それぞれ悲しみがあって、寄り添いたいという話です。

お父さんが大好きで失って悲しい、そして、本当はお母さんを悲しませたくないし愛してるし、愛してるって言ってもらいたい。
でもうまくいかない。
他人と出会って、良くしてもらったり、怒鳴って追い返されたり、いろんな事が有るんだけど、最後がね良いんですよ。


私は思うのです。
確かに悲しいのは主人公の少年。
しかし、大人でも泣いたりして、あるいは反動で怒ったりしている。
とても当然なことだなと思うのです。
泣かないのが強いとか、乗り越えるとかそう言うのが大事なんだろうか。


大人になったら強くなると思ってませんでした?
私は思ってました。


でも私は弱いなぁと思うことがあるし、ちゃんとした大人になれるのかな?とそこそこ良い歳だけど思ったりしたんです。
割り切れることばかりじゃないし、分かっていても納得できない事もあるし。


でも、誰かと寄り添ったり、協力したり出来るのが大人なのかもしれないですね。
痛いもんは痛い。
我慢できる様になるかもしれないけど。


自分が辛い辛い言ってると誰かを助けることは出来なくて、相手も辛い事があったりするとなるとお互い他人の事なんて関係なくなってしまう。

でも本当は、ちょっと話をするだけで楽になったり、挨拶しただけで心が軽くなるときだってあると思うのね。

少しだけ、相手を思えたら良いなと思う。


映画「ワールドトレードセンター」での、消防士の親族たちが集まって待機しているところで(たぶん)、主人公の奥さんがたまたま出会った女性が「息子とケンカして、今考えれば大したことじゃなかったのに、あんなこと言うんじゃなかった」的な事を言ってボロボロ泣くシーンがあります。
奥さんは相手の肩を抱いてヨシヨシとなだめます。
アメリカ的!って思ったけど、そういう他人の事を汲もうとするのって広い心がなくちゃ出来ないと思ったよ。

そして、自分が身軽になる為にも必要なことだと思う。


最近そう思う!


ほら、自分を愛さないと、愛することは出来ないとか言うし!


ちなみにその「息子に言わなきゃ良かった」の人と、この「ありえないほど~」に出てくる1件目のお宅の象の写真をくれる奥さんは同じ人(笑)
ヴィオラデイビスさん!
この人は泣くところ、とても好き(笑)
ちなみにスーサイドサクワッドで、部隊を集める女官僚でした。


今夜はここまで。
おやすみなさい。


スーサイドサクワッド(ただただハーレイ・クインが見たかった!)

はい!待ってたよWOWOW放送。

なにも知らない私が説明する

何となくしかわかりません。
スーパーマンバットマンとかが居る世界での話です。
スーパーマンが死んでしまって圧倒的な正義が居なくなってしまったので、アメリカ政府は、悪に対抗するために悪を集めた。
殺し屋、ミュータント的な人、火を出す人などなど戦いに向いている犯罪者たちをチームにして戦わせようとした。
主人公ハーレイは、ただただクレイジーガール。
みんな弱味や自分の願いなどから協力しているが、一番ヤバイ魔女が隙をついて弱味からすり抜け暴走。
魔女は本来の力を取り戻しながら、街を飲み込む勢いで兵器的なモノを作り出します。

止めるためにみんなで、銃とかバットとかバットとかで戦うお話です!

ハーレイとジョーカー

ジョーカーはバットマンの敵なんでしょ?
白い顔、緑の髪と、でっかい赤い口。
見た事はあるよ!(←この程度)

んで、私はこのハーレイとジョーカーの話が凄く好きになった。
ネタバレだと思うけど、凄く好きな所があるのです。


ハーレイは元精神科医ジョーカーとは獄中で出逢います。
元々普通の人なんだけどジョーカーに恋してメロメロになって悪の道に進むのです。

回想シーンの中でハーレイはジョーカーに自分を愛してるなら飛び降りろ的な感じで問われます。
下には薬品タンク。
落ちたら高いし死ぬかもしれない。
でもハーレイは、スッと飛び降りる。
当然みたいに!
泳げないのに!!


それでジョーカーは何事も無いみたいに去っていこうとするんだけど、急に振り返って同じく飛び込む。
「しょーがねーな」的な感じで。
そして助けてキスする!


共依存的な関係!
不健康な両想いが最高に好き(笑)
何て言うか、ジョーカーがクレイジーだけどカッコいい人だったので、何て言うか、カッコ良かったんだと思うんですよね。
(つまりとても好き)
見捨ててみたり、助けにいったり、マジでドS。
(原作だとDVって感じらしいので、マイルドな表現になってるんだなと思います)

実はハーレイばかりの話ではない

CMとか見てたときは完全にハーレイが主人公だと思ってたよ?
出てくるメンバーそれぞれに背景があるので、映画のなかで出ていないカットシーンについてのサイトなど見ると「なんで急にこんなことになった?」みたいなシーンに納得がいきました。

最後に

もう何回か見たいな。
そして、バットマンとかちゃんと見たいです。
バットマンは昔、幼い頃に少し見てただけなので。
とりあえず、ハーレイの素晴らしいお尻は一回みてみてね☆


夢の話(どうでもいいけど、よく夢を見る)

ハロー。
今月はバタバタしていて、朝がつらいですよ、トホホ。
私、眠りが浅いんですよね、たぶん。

ぐっすり眠れていない時間に、考え事と、妄想が入り乱れているので、まあ長い夢を見ますよ。


夢の話は好きじゃないってディルのシンヤくんはいっておられましたが、、、書いちゃうYO!

夢の話について

現実に朝方、雷の音で目が覚めました。
遠くの方でゴロゴロしています。
近くまで来て落ちたりするかはわかりませんが、落ちたら私のパソコン関係は死ぬなーと思いながら、また寝ました。


ここから夢です。


家に引かれている電線に繋がる電柱に雷が落ちました。
漫画のようにビリビリと電流が伝って家中の家電の電源がピューンと落ちて行きました。
そして寝るときに充電している、枕元のスマホも火花してから終了してしまいました。

私は「うそでしょー!!」と飛び起きました。
消防に電話したら良いのかと思ったけど電話が死んでしまった!
どうしたら良いんだ。。。


と思っていたら、窓の外を歩くひと。
「大丈夫かー?」
そこに居たのは父でした。
実家は県外なのでいるわけ無いんですけど、「ああ良かった、お父さんが居れば大丈夫だわー」と滅茶苦茶安心しました。


まだ朝早いけど、今日仕事だから起きないとと思って障子を開けると、外の庭は祖母の家の感じでした。
(今住んでいる家は作りが古くて、間取りは違うけど祖母の家を思い出します。)


そうだった、おばあちゃんの家だったわ。
泊まりに来てたんだった。

私は父の車に乗って、雨の降っている朝の田舎道をゆっくり実家に向かって帰ることにしました。


祖母の家は山の中のちょっと開けたところにあって、近くにも数件家があります。
実際よりも、道に紫陽花が道を邪魔するほど生えていたり、木が沢山見えたりして、イメージ的には「トトロ」の引っ越し先の村みたいです。


雨止みそうだなあ。

目が覚めました

スマホを確認しましたよ!
そして、歩いてきたのが大家じゃないかと恐れましたよ!(だれも通ってない。)
いやー凄いドキドキしましたよ。


夢の中での実家とか、風景とかが決まっていて、実際とは違うのに「ここかぁ。」みたいなの有りません?
なんか目覚めたときどっちが本当か一瞬分からなくなるし、見た目は違ってても「自分の家」のような感覚はあったりするのでちょっと混乱しました。


スマホ壊れてなくてよかったー。
そんな夢でした。


もう少し都合の良い夢を見たいなあ!
ディルのメンバーとかさ!
幸せな夢を見たい!(笑)


夢だと気づいたら、良いオチをつけると良いそうですよ。
努力したいと思います。
悪い想像ばかりじゃなくて、良い想像もしないとね。

貞子vs伽椰子(リングと呪怨を足してみた!サヤコ?)

更新日6月6日はダミアンの誕生日なので、ホラーナイト!

いやー、これはこれは。
B級!笑いました。

呪怨の伽椰子(かやこ)

じつは怖くてリアルタイムで見たことがありません。
友達とかがみて「マジヤバイ!」ってなってて、私は独り暮らしだったもので、「シャンプーできねーだろーが!」と見なかったのです。

最近、「終わりの始まり」を観て、リングで言うところのレモンハート的な切なさ?を見たところでした。
親子で家に住んでるんだなーと言う感じ。

リング、言わずと知れた貞子

呪いのビデオをみたら、死んでしまうというアレですね。
死ぬ日にテレビから貞子が迎えに来る。

貞子の住み家(?)は井戸。ぼっち。

2つが合わさると言うこと。

あの、正直面白いです。
監督が白石晃士さん。
映画館で観て後悔するぐらい怖かった「ノロイ」の監督。
言い方!!!」って怒ってくるクレイジーなおばさんがちょー怖いんです。

そして「コワすぎ」シリーズの監督でもあります。
オカルト的な投稿映像を調査するストーリーで、ディレクター工藤がハチャメチャで霊に取り憑かれた人をビンタしたり、呪いの髪の毛とか鷲掴みにしたり、もって帰ってきたり笑えます。

そういうマジ怖いのと、B級アルアルの面白さを兼ね備えています!
一石二鳥!!

ネタバレかもしれないけど

貞子と伽椰子の出現がご近所なのがウケる。
伽椰子の家の裏に貞子の井戸がある。
ご近所さんかよっ!

戦える人

霊能力者とか何人か出てくるんだけど、常盤(男性)と珠緒(女の子)というペアが凄く良い!
漫画のキャラクターみたいな設定で、とても強いし、飄々としてますね。
常盤が、指で空を切って「シュシュシュ」と何かを払ったりするのが凄く強い。
「カッコいいー(笑)」って感じ。


はい。
とは言え、ある程度怖いので注意してみてくださいね。
でも、明るいうちなら怖くないと思うよ!

貞子vs伽椰子

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リング

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犬神家の一族(2006年版、これはこれで!)

私、例によってsukekiyoというバンドが好きなのです。
その名前のもととなったスケキヨは、犬神家の佐清なのです。


以前、古谷一行版の犬神家の一族を観ました。
だいぶ古くて、見たことなかったので楽しかったです。

犬神家の一族 上巻 [DVD]

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そして今回は石坂浩二で2006年版。

一応ストーリー

犬神家の一族の長である、犬神佐兵衛(おじいちゃん)が遺言に遺した内容によってイザコザが起こり事件に発展するという話。
金田一はその犯人を暴くわけです。

キャスト

富司純子松坂慶子萬田久子が娘(母達)なのが衝撃ででも面白かった。
この3人は争いのメイン処なので、相手の話に割ってはいる感じがとても面白かった!

富司さんは、サマーウォーズのおばあちゃんの声の方ですね。
キリッとしてますけど一番悪そうな松子姉さんなのが意外というか。。。


松嶋菜々子深田恭子奥菜恵の若い女子達。
養女、宿の女中、孫娘。

奥菜恵は、男達の名ばかり遺言状に書かれていて自分の名はないし、付き合っていた相手も死ぬわの役で凄いです。

音楽について

衝撃でした。凄くカッコいい!
なんか、和風だけど、激しさもあり。
sukekiyoのなかでも好きな人、居らっしゃるのではないかと思うくらい、似たジャンル?毛色?かなと思いました。
(繋げて考え過ぎですかね)


会話の間とかもそうですけど、ちょっと遊び心というかチャレンジというか、見ていて面白いですね。
あと、いくつか作品ありますけど、ディテールが違っていて、演じる人でちょっとずるい人になったり、いい人に見えたりします。
違いがありますよ。

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