雑食映画室

観た映画の感想がメインです。レンタルや放送の録画を観ることが多いです。ゆっくりしていってね。

XXXHOLiC ホリック(ドラマ観ましたよー。)

ホリックですねー。
CLAMPは、とても世代だと思うのですが、実際読んでいたのは、Xとカードキャプターさくら、wishなど。
レイアースもアニメ見てましたね。

他の作品との繋がりとか設定がある作品が多いですよね。

この作品については、ちょーざっくりとしたキャラとストーリーは知っていましたが、細かい話とか、雰囲気とかはそんなに知らずに観ました。

因果とかアヤカシとか好きだったら面白いのではないでしょうか。

キャスト

主人公四月一日染谷将太さん。
このかたは、ヒミズをやったことに衝撃を受けて以来、私のなかで評価は高い。
原作とは差違があるというレビューも観ましたけど、再現が全てとは思わないし、普通に見れたので良かったと思う。

店主侑子、杏さん。
さすがのスタイルでした。
ひたすらセクシーでした。
演技というか、存在感が大事な役処だろうと思うけど。
「ふふんっ」ていう、高飛車な上から目線を推すなら、栗山千明さんとか良かったかなー。
ノリノリでやりそうなんだけど(笑)


百目鬼くん、東出昌大さん。
謎めいた感じでしたね。
(なんつーか、Xで言うところの封真、さくらでの桃矢的な雰囲気?)
東出さんは、感情豊かじゃない役の時はハッとするほど好きです。
寄生獣の時とか(人じゃないし)、今ドラマでやってる「あなたのことはそれほど」の感情死んでる視線とか良いですねえ。
棒ですね、否めない。


ひまわりちゃん、宮崎香蓮さん。
キャラもこの人もよく知らない。
だけども、ぶりっ子感が凄くて、単純に友達居ないんじゃね?と思った!
ごめんね!!


皆さんはどんな気持ちで見たのか気になるところです。
私としては、結局最後まで楽しませてもらいました(笑)
良いんじゃないんですか。


どうでも良い話だけど、CLAMPって、誰かのために長い眠りにつくとか、生まれ変わりを待ってるとか好きだよね!

×××HOLiC コミック 全19巻 完結セット (KCデラックス)

×××HOLiC コミック 全19巻 完結セット (KCデラックス)

ツバサ(1) (週刊少年マガジンコミックス)

ツバサ(1) (週刊少年マガジンコミックス)

きっとうまくいく(結果は後からついてくる!)

あらすじ

エリート工学大学に入学した主人公達。
「10年後の今日、再会して誰が一番か確かめよう!」そう約束した4人が再会する。
自由奔放な主人公ランチョーと友達2人、真面目に頑張る優等生、誰が人生の勝ち組なのか??
コメディタッチのインド映画です。

インドらしい(イメージ)

歌い出す、華やか、恋に落ちても簡単にキスしない!!
気持ちの高ぶりが歌に現れているようで楽しいです。

あと、家庭の格差とか、若者の自殺問題とか、教育問題、色々感じるところがありました。
少し昔の作品ではありますが、当時の社会問題に向き合っているようです。

主人公、悟ってる

主人公が「うまくいく、うまくいく」と言って自分を落ち着かせる、それがタイトルになっているようです。
序盤に、それについて歌うんだけども(笑)ヘラヘラしてんのかなと思いきや、機転の利いた行動をするんですね。

ヤバイ事が起こっても落ち着いて、最良とおもわれる行動をとる。
頑張る、勇気を振り絞る、その連続がどんなに大切か、改めて感じました。。。

でも主人公は必死なわけじゃなくて、肩の力が抜けてるんですな。
ヨガの国って感じ(イメージ)

主人公はオッサン?!

再会する10年後(現代)も同じ人たちで演じるので大学時代がオッサンに見えました。。。
しかしだ!主人公を演じたアミール・カーンさんは当時44歳で演じたそうですよ!!
それにしては若い!!

一番最後、現代の主人公が登場するとき、「めっちゃカッコいいやんけ!」って思った私。
役者って凄いな。

最後に

明るいけどウザすぎず、面白いと思います。
ちょっと笑えて、頑張る気力が出るような感じがしました。
ぜひ見てみてくださいー。


ムトゥ 踊るマハラジャ[DVD]

ムトゥ 踊るマハラジャ[DVD]

アニー(金曜ロードショーでみた!大人は泣くかもしれない)

アニー(吹替版)

アニー(吹替版)

全然見たことなかったんだけど、面白かった!

有名な舞台作品の映画版です。
なので途中で歌い出す系♪
でも結構、それ、好きでした。

主人公は凄くホジティブな子なのかなと思ってたのです。
しかし、境遇によって、悲しい現実を受け入れるところがあって少し悲しい。
でも感謝を知っていて素晴らしい。

あと、主人公の大人スタックスさんも、ビジネスライクだったのに段々と心を開いていくところが面白かったです。

Wikiをみると、舞台のとは違うようで、現代的な設定でした。

最初の里親役をキャメロンがやっていて、それだけ見ても、良いもん見たーって感じ。
あと、児童福祉科みたいなところのお役所のおばはさんも面白かった。

こちら、吹き替えで観たわけですが、訛ってるおばはさんが分かって良いですね。
字幕だとそういうの分からないし。
声優さんがカッコいいときもあるし、物によっては吹き替えも良いなと思います。

歌のところは元のに字幕ついているので、ジェイミー・フォックスのくそうまい歌声聴けます。
うますぎて笑ったわ!

里見八犬伝(1983年の映画だよ!)

里見八犬伝

里見八犬伝

里見八犬伝
1983年の作品です!同い年(笑)

薬師丸ひろ子さんが主人公の姫。
真田広之さんが相手役の新兵衛。
仲間の中には京本政樹さんとかも。

敵の女ボス玉梓が夏木マリさん。
萩原流行さんも敵の一味でした。

敵の衣装が、着物なんだけどゴールドがあしらわれてて、凄くカッコいいのです。
装飾関係は今見ても、カッコ良かったです。

あと、全然世代じゃないけど、薬師丸ひろ子さんは確かに可愛い。

運命で出会う仲間と敵、敵討ち。
生娘の生き血で甦る、夏木マリさんなんて最高ですよ。
良かったら見てみてくださいね!

娚の一生(とにかくトヨエツに見とれていれば良い。)

おとこの一生。
「おとこ」の変換が全然出ません(笑)

こちらは漫画で読んだことがあって、枯れというのは素晴らしい!と思った思い出があります。

その相手役を誰がやるのかと思えば、豊川悦司さんですよ!トヨエツですよ!!
カッコいいけれども、「枯れ」なのですよ。

いや。



ただカッコいいんじゃダメなんですよ。


渋すぎず、柔らかく、枯れ過ぎず、、、
どんなもんよと。





…とても良い!!
ガーンと来るほど、カッコいい。

いやぁ、素晴らしい。


榮倉奈々さんが、また、手足が長くてスラーっとしてて、スタイルがすごく良いんだけど、男性側もかなり背が高くないと釣り合いが難しいと思うんです。
それがまた、並んだときにピッタリで本当に綺麗。

二人が並んで立つと、パズルのピースがぴったり合ったときの気持ち良さみたいなのがあります。

トーリーとしても、恋の駆け引きとかそういう感じよりは、空気とか人間ぽさみたいなのが良いなと思う映画です。
演出の対比みたいなのとか。
その言葉では言わないんだけど、なんか気にしているなというのを画でみせているのが好きです。


これは、枯れ専な人はもちろんですが、興味は無いかなーという人が観ても、ちゃんと「ああ、なるほど良いね」というのが分かっていただける気がします。

漫画は確かに面白かったんだけど、なんか落とし穴に落ちるように。
あ、良いな、と。

赤い実弾けた、あいうえお!!!


下妻物語(ヤンキーとロリータの友情。なつかしみ。)

はい。嶽本野ばらさん原作の映画です。


当時、アンナが大好きで!
雑誌に載っているのをしげしげ見ていまして、可愛いなと思うけど、喋るとロックな人でカッコいいー!って思っていました。
ただファッション自体に興味がないというか、流行りものとか興味がない人間で同じ格好をするとかは無かったけど。。。
今回だとスケバンみたいな恰好と、ワインレッドのリップがすごいツボです。
イメージでいうと「NANA」のナナみたいな感じが似合うわけです。


ロリータも見るのは好きでした。
着てる人の己を貫いている感じが好きでして。

深キョンも可愛いんですよ。
演技については定評が(笑)あるんですけど、そういうところ含め可愛い。
普段、そういうの許さねーよっ、て思ってる方なんだけど、深キョンは別ですね。
動きとかはとても可愛くて、ぶりッ子過ぎずで良いですね。

BABY,THE STARS SHINE BRIGHTとかね似合ってんのね。
ロッキンホースも似合っています。
そうそう、ショップの店員が真木よう子さんでした!うはは、可愛い。

色々懐かしんで観ながら、ちょっと泣きそうになりました。
好きすぎて(笑)

Tommy heavenly6の「Hey my friend」とか最近ずっとリフレインがとまりません!

良かったら見てみてくださいね~。


トーリー

ロリータ街道まっしぐらの茨城県下妻市に住む女子高生・桃子(深田恭子)。
代官山にある「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」(通称ベイビー)のお洋服を買うために、小遣い稼ぎに父(チンピラ・宮迫博之)が持っていたバッタもんの服を売ることにする。
その服を買いに現れたのがレディース(暴走族)のイチゴ(土屋アンナ)。
服を買った後もイチゴは桃子の家を訪れるが友達というほどではない距離感。
桃子は友達なんて必要ないと思っている。。。
そんな2人だけど桃子とイチゴのそれぞれが大切なもののために力をかして励まして、だんだんと友達になっていくストーリーです。

下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)

下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん (小学館文庫)

Hey my friend

Hey my friend

パンとスープとネコ日和(料理と猫だよ!小林聡美さんだよー!)

パンとスープとネコ日和  DVD-BOX

パンとスープとネコ日和 DVD-BOX

かもめ食堂とか好きな人は好きなドラマです!
今回、私は、もたいまさこさんの近所の喫茶店のママという役がなかなか好きでした。
現実に居たら「キツい言い方だな」と思いそうだけど、受けとる側の心も広くて「そういう優しさ」という感じなのがなんか良いなと思います。


なんか、主に荒んでいる私です。

だってさー、良かれと思ったのにさ「それは良くない事」みたいなのあるじゃない?
「別に良いんですよ」って感じじゃなくて「そんな無駄なことやって」みたいなの。
たとえば期限を破ってまでやることじゃない、とかなら理解できるけどさ。
そんな言い方無いじゃん。。。


そんなわけで、余計なことはやるまい、自分には関係ないなら余計な口は出すまい、無視無視!


みたいな感じです。

私、ちょーヤなやつだと思うけど、責任を問われたりするから、マイナスの方が多い気がしているのです。
しかも、「誰かやってくれるだろう」って放置する人の多さよ。
貰えるもんは、かっさらってくしさ。


世知辛いな。


誰かにちょいちょい助けてもらって、
こっちも出来ることをちょいちょいやる。
そういうのが何ともないと言うか、お互い様なのはとても理想的です。
それが成立するような人達を大事にしたいなあと改めて思いました。


愚痴になっちゃったよ!!


自分にとって大事なことや、出来ることを大切に積み上げて行くことは、他人と違っていても、大事にしたいですね。


かもめ食堂

かもめ食堂

しあわせのパン

しあわせのパン

ぶどうのなみだ

ぶどうのなみだ

めがね

めがね

トイレット [DVD]

トイレット [DVD]

プール

プール