駆け込み女と駆け出し男(離縁するために寺に逃げ込む女たちのお話)
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最近、更新が途絶えていました。
どうも、ダマレヨさんです!
生きてますよー!!
相変わらずドラマとか色々観てるんですけど、ドラマのボーンズの無料区域が終わってしまって。。。
放浪してます。
さて今回は、大泉洋主演映画です!
ストーリー
女から縁を切る事(離婚)が出来なかった時代に、助けてくれる場所なっていた「 東慶寺 」。
そして寺の麓にある、女たちの一時的な宿であり事情を聞いて話を通してあげる役の「柏屋」に居候することになった主人公。
駆け込んだ女たちと周りの人々のお話です。
とにかく観たら良いと思う
落語を聴いているようなテンポでトントンと始まります。
度々、言葉の意味がわからない(笑)
でも聴いているウチに、「そう言うことか」となんとなく分かってくる。
小説とか読んでいる時に「目が滑る」現象がありますが、それが耳で起こっている感じ(笑)
落語聞くと時々あるんですけど、自分にとって不慣れな言い回しなのだと思います。
キャストが好みなのです!
コレは洋ちゃんがやれて良かったなと思いました。
口上と言いますか、出任せをつらつらと述べるシーンのペテン感が私は好きですね。
ちょっと腰抜け感があって腕っぷしは弱そうなのに、真面目なときの力強さみたいなの。
凄く好きな雰囲気でした。
満島ひかり、剃った眉、最高に好きです。お吟さん。
(既婚者な感じで眉剃り&お歯黒)
カッコいい。
はんなり斜めで、気が強い役でした。
駆け込む女の一人です。
この人に、私は何度か泣いたよ、良かった。
戸田恵梨香、「じょご」というこちらも駆け込む一人です。
訛りがキツい娘の役で、それを自然とやるのは凄いなと思います。
田舎娘な感じで真面目で可愛らしい役でした。
「◯◯しておくれ」と言われると「へい」と応える雰囲気が良かった。
樹木希林!
好きだわ涙。カッコいい。
麓の宿の主・源兵衛さんです。
駆け込む女の話を聞いて、いろいろ取り持ってくれる役です。
陽月 華さん!初めて知ったけどとても好きになりました。
東慶寺の院代さま、法秀尼さん。(偉い尼僧です。)
「法秀がみます!!」というのが凄く好きで。
渇を入れる大きな声はどこから出てるのかと思うほど。
山崎努の馬琴さん。
里見八犬伝を書いているところで、ちまたで話題の作家さん。
なんだろ、「バガボンド」に出てくるじいさんとかに似ていると思います。
何かむにゃむにゃしてて、時々核心突いたことをポロっと言う。
たまたま他の作品にもでてて、「そのままかよ!」って思いました。
それが良い感じで好きです。
ちょっと検索した件
これはネタバレかもしれません。
法秀さまの隠し部屋に隠されていたものの正体がハッキリ語られないのですが、あの白い像は、マリア様だったと思います。
本当にチラッとだったので後で言葉として出るかと思ったが、出ませんでした。
キリシタンの娘が「一生を捧げたい」みたいなのを言っていたので、それを許すような寺でもあったのかもしれませんな。
そういえばオカルト好きな私ですが、隠れキリシタンは今でも残っていて、隠れるための形式含めて隠れキリシタンな人達がいるそうです。
もちろん隠れなくても良い時代なので普通にキリスト教徒とかになる人もいるらしい。
宗教っていろいろ細かく別れていると思うけど、土葬とか火葬とかの話でいうと私は、火葬が良いなあ。
あと、転生とかもあると思うし、やっぱり刷り込まれた大乗仏教が強いです。
そうやって考えていくと、神様が一人でも八百万でも良いんですけど、人が生きていこうとする時にぶち当たる困難はそれぞれにあって、くじけないで正しい道を選ぶために信仰心というのは役に立つんだろうなと思う。
「お天道様が見ているよ!」というのも、そういう感じでしょう?
(ラーが見ているという意味なの??)
自分が恥ずかしいとおもう行いはしない。
強い意思があるなら何としてでも遂行する。
なんか、頑張って成就するのを見ると、元気が出ました。
ありがとう。
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S最後の警官(向井理✖綾野剛!特殊部隊の話だよ!ドラマだよ!)
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なので楽しかったです(笑)
しかも役名がドラマの途中に出るので、分かりやすかったです。
この方式好きなんですが、洋画の金曜ロードショーの10時またぎぐらいと感じ!
途中からでも分りやすい!!
部署とか所属とかに関連する発言とか対立とか有るんで、その辺の対策かな。
マンガ原作なのですけど知らなくても分かる感じです。
登場人物が多いので、週1で見てたら私は覚えられないね。
自信あるよ!
一気見が見やすい理由の一つですね。
忘れる前に次を見る。
ストーリー
犯人を制圧(殺す)のではなくて、人質・犯人共に生かして確保を目的とした新しい部隊・NPSの立ち上がりのストーリーです。
主人公は拳が強くて正義感のある一號。
ライバルとなる、凄腕スナイパー蘇我。
SATなんだけど、一號と同じNPSに出向したりして色々ぶつかる2人です。
それぞれが過去に犯罪によって大切な人が亡くなったりしていて、それぞれの思いが有る故の考えの違いがそれぞれにあります。
命のかかった局面に、どうするのが正解なんだー?!という感じの話です。
12話とかで終わらないっしょ。
うん、まぁ、半分くらい来たときに感じますね。
「あ、このシーズンで完結しないな」って。
だからってセカンドシーズンの話も聞かないし。。。映画へ続いているようです。
その流れ、あんまり好きじゃないんですけどね。
ドラマと映画ってなんか別物って感じるんです。
映画はその一つで話が分かるようになっていて欲しい気がするんです。
ま、好みの問題か!
オダギリジョー
悪いタイプのオダギリジョーが敵役です。
最高です!ニヤっとして人を蹴りあげる、悪いねえ!!
私は思うよ、カッコいいだけの俳優さんは割りと居るって。
役にハマってるとか、そういうのとても大事な要素だと思うのです、しみじみと。
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ラヂオの時間(ドタバタコメディ!古いんだけど懐かしく思いまして。)
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最近お亡くなりになってとても残念です。
思い出したので、「ラヂオの時間」。
ストーリーは、主婦が考えたラジオドラマを生放送するという内容。
アクシデント等で急な設定を付け加えたり、その設定を回収したり、裏方までドタバタする三谷幸喜監督の映画です。
この中で、オヒョイさんはスタジオのある建物の守衛さんですが、音効の技術を持っていて(昔やってた的な設定だったかな)、効果音によってみんなを助けてくれる救世主です。
花火の音をやって見せるときに、腰をふって鍵をじゃらじゃらと鳴らすんですが、その様を凄く覚えています。
なんか、可愛らしい感じ、紳士的で。
実際もそのような人物だったのかも知れないなーと思います。
テレビでお別れ会に参列した、同年代位の方々はそんな感じで言っていました。
凄く好きだったんですよー。
最近はテレビとかで見かけるのが減っていたのだけど、15年位前とかは、よくドラマとかでおじいちゃん役とかで出ていて、特別何かじゃないような気がするのに、とぼけた顔して面白くて。
理想のおじいちゃんNo.1でした。
最近は私がドラマとかあまり色々みなくなったし、見かけるのは減っていたのですが。
とても寂しいです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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今さらですが冬休みにみた映画
2009年公開の映画。
不審火が連続で起こっていて、犯人は見つかっておらずニュースを騒がせている。
主人公の弟は、不審火の近くに落書きがされるので何か関係があるなのではないかと言い出す。
落書きにはメッセージ性や共通点があり犯人に繋がる手がかりになるのではないかと調べ始めることに。
家族の過去とそれを背負うということ、大事な人を守るという事、そんなのが詰まったストーリーです。
伊坂映画
というわけで、仙台が舞台です。
宮城野区とかが多く映っていたと思います。
いま、私が住んでいる家の付近も映っていて、うおー!とテンション上がりました。
ちょっと昔の映画なので、「落書きされた納戸」みたいなのは取り壊されてもう無くて、今は駐車場になっています。
いろんな場所に落書きされているというストーリー設定なので、知っている場所が色々登場して面白いです。
ほい
伊坂さんらしく、「痴漢は死ね」感があります。
外道であると。
犯罪者を殺すことは悪い事なのか?みたいなストーリーはやっぱり好きですね。
いや殺したらもちろん犯罪なんです。
でも、正義とは何なのか?という問いかけが好きなのです。
正しいからって評価を受けるとは限らないし。
悪くてもズルく逃げれば、権力があれば逃げれる事もある。
世知辛いですよね。
それを、絆とか信頼で越えようとするところに、ホロッと来ます。
ゴールデンスランバーでバッテリーを交換したり、よくできました判子を押すような。
ちゃっちゃと逃げろ、とか。
アヒルと鴨でコインロッカーにラジカセを入れたような。
私的にとてもツボが多くてですね、いいですね。
岡田くんと加瀬さん、キャスト。
兄弟二人が、若いね。
今はとても売れてそれぞれの味みたいなのが有りますけど、コレではまだ初々しいような。
とても好きな二人です。
演技の感じ(雰囲気?)も似てるんではないでしょうか。
そして私は、小日向文世さんがとても好き。
私、高校生くらいの時から好きなので、15年以上はファンですね。
あ、ディルよりも、ファン歴長いです(笑)
作品とか見てるだけで遠征とかしませんけどね☆
あと、渡部篤郎さんね。
カッコいい役と、クズ役のギャップよ!
外見はカッコいいと思うんですよ。
クズの悪役はしっかりクズの役を果たすことで盛り上がりますしね、素晴らしいですね!!!
最後に。
この映画、前に観たはずなのに初めて観た感だったので、前回は寝ながらみたのかもしれない(ついうとうと)。
何となく科学っぽい話がでてくるので難しいかと思いきや、そこまでではありません。
はい、是非みてね!
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鈴井貴之監督の作品。
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岡田くん主演。小日向さんも最後の方出てくる。
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でも金むしりに来るダメ夫とかもあったな。。。(ドラマ・贖罪)
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ザ・ブリザード(冬の嵐の海!絶対帰ってこれないってー!)
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吹雪の海で、タンカーが壊れて救助を待っている。。
沿岸警備隊が出動するが、救助船はそんなに大きくない。
飲み込まれそうな高波をやっとの事乗り越え外海に出るも、無線が通じずタンカーの場所が分からない。
困難を乗り越え、定員オーバーの非難民を救助できるか!
生きて戻れるのか!というお話。
実話を元にしている作品で、実際の人達の写真がエンドロールで流れます。
警備隊の船長は死ぬ気で助けに行くのですが、その帰りを待つフィアンセは、ただ祈って待つしかない。
救助を待つ人達は、船が壊れて浸水し、もう駄目だという状態で助けを待つしかない。
どうなってしまうんだー!という場面が続きハラハラする映画です。
キャストのはなし
なんだか観たことある人たちだよ。
主人公バーニー役のクリス・パインは、甘いマスクですね!
しかも勇敢で生きて帰ってくるんですからカッコいいのです。
私は何で認識したのか分かりませんが、スター・トレックとかの予告とか見たんでしょうか。
沈没しそうなタンカーで操縦しているひとの役、ケイシー・アフレックが、またいい!
この人めっちゃ好き。
舵を回すとことか濡れながらで、ほんと良いシチュエーションなわけです。
この方のお兄さんはベン・アフレックなんだそうですが雰囲気ちがうなーと。
インターステラーでは良くわかりませんでした。。。
バーニーの相棒みたいな隣に座ってる人と、司令官の人がローンサバイバー出てたようで、ちょー観たことあるー!って思いました。
軍人系の映画って主人公以外は役名も分からない・覚えてないのですが、他の映画でも軍人してることが多いので、観たことある!っていつも思います。
最近記憶力が半端なく悪いので、調べないとホントに分かんなくなります(笑)
最後に
話はそれましたが、人物がしっかり描かれていて面白かったです。
「主人公が英雄」というよりは、「みんながやるべき事をした」だから良かった、という感じで好感が持てました。
予告を観て、観たいと思ってたので良かったです。
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コドモのコドモ(小学生が妊娠するはなし!衝撃的!!)
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小学生が妊娠するする話です。
ちょっとリアルに受けとるとグロいです。
でも何かこれ以上の事は無いかな。。。
保健体育っぽい。
見てみて。
大人だろうと子供だろうと、赤ちゃんが生まれるというのは同じことだなぁと、思います。
ハードな仕事で、ちゃんと生まれるってのは凄いことなんだと。
あと、女の子の選んだ相手は、カッコいい子も居るなかで、自分が本能的に好きな人を選んでいるようだ。
子供は自分を守ってくれる人を本能的に選ぶと言うが。
ま、見た目とかも含めて、自分の子孫に必要なモノを選んでいるんですかね。
現実的に考えれば、そんなにお腹が大きくなったらもっと早く気づくだろ(バレる)と思うんだけど、産休なし(笑)
良い事とか悪い事という所ではなくて、何にせよ命は尊い。
そして自然な事なんだ、という感じの描かれ方だと思います。
「やさしくしましょう」とか「なかよくしましょう」みたいな道徳の押し付けがましさみたいなのが無く、重い内容ながらさらりと観ました。
私的には相手の男の子が嫌いなタイプで解せませんでした(笑)
それはただの好みですけど。
Amazonプライム、無料じゃなかったら見なかったかもしれない。
ただ、興味ある題材でした。
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もっかい見ても良いくらい好きなテイストです。
ストーリー
過去にもどってやり直したい、そういうお客を乗せて走るタクシーのお話。
運転手は竹野内豊さん。
物静かで、選択する時はいつも慎重。
お客さんに話しかけながら、ちょこっと背中を押す良い役です。
脚本がバカリズムさんで、時々オークラさんの名前が入ります。
台詞が「バカリさんだなー!」と思う所が端々にあり、ネタのような面白さが連続している感じ。
人の心理みたいなところを考えていくようなストーリーのオムニバスです。
一話はヤスケンさん!
売れない役者である彼氏(安田顕)が彼女(小西真奈美)にディナーでプロポーズを成功するために、何度もやり直すという話です。
選択肢が何度も出て来て、運転手も協力的でフォローします。
ヤスケンさん好きなので、それだけでも嬉しいですが、彼らしい役でムスッとして帰るとか、泣くとか、台詞言って笑っちゃうとか、ヤスケンさん凝縮って感じ。
ホクホクです。
一話目ということで、システムの説明もあり、導入という感じで内容が濃いです。
コレをみると別の話も面白そうと思って次も見ちゃいます。
婚活に行った女医の話。
拾った宝くじを銀行窓口に3時までに持って行きたい話。
漫画家のところに原稿を取りに行った編集者の話。
入院中のお祖父ちゃんと、お見舞いのお祖母ちゃんと孫の話。
とかとか。
どれも面白かったですね。
ありがちなのとか、笑っちゃったり。
でも良い意味で裏切って来たりして。
竹野内豊さんの最近の感じが凄く好きです。
dヒッツのCMで、ヘッドフォンを掛けて自転車に乗ってくのとか、
ちょっと前の缶コーヒーのCMですれ違いたいのに同じ方に避けちゃうのとか。
なんか表情薄めだけど面白い。
イケメンなのに、ドジ。みたいなの。
どこか可愛さがある!
面白かったです。
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